藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

あえて「かわいい女」を演じることで彼に一歩踏み込む(2ページ目)

恋のきっかけを掴むには、ちょっとした厚かましさも必要です。思い切って「モテかわ女子」になりきってイメージづくりをして、彼に一歩踏み込んでみるのも一つの方法です。今回は、あえて「演じる」ことをお勧めします。根っこが真面目で誠実な自信の無い女子向けです。

執筆者:藤嶋 ひじり

  • Comment Page Icon

女は「かわいい」と言われてかわいくなる

甘える赤ちゃん

子どもを観察してみると、素直な笑顔や甘え方(相手を信じて委ねる方法)などのヒントが得られます

女性は「かわいい」と言われて、かわいくいられるものです。かわいい人は、「かわいい」と言われて、ますますかわいくなり、「かわいい」と言われた経験が無ければ、卑屈になりがちです。

誰かに「かわいい」と言われる日を待つぐらいなら、まず自分がなりきりましょう。なりきって明るく振る舞えば、自然と周囲も「かわいくてモテる子」と認識していきます。イメージ戦略ですね。例えば、職場のいじめでも、何を言われても「平気なふり」をして笑顔で対応していれば、いじめは減るものです(大きな声でしゃべるのも手)。

その人のイメージは、周囲に作られるものですが、自分自身が意外にそのきっかけ作ってしまっていることも。「どうせ私なんて」という雰囲気を纏うと、周囲も下に見てくるのです。

自信を持つために、まず自撮りで笑顔の練習をしましょう。練習だけなら誰にも迷惑はかけません。表情の作り方について、具体的な方法は言葉では説明しにくいのでセミナーなどで直接お伝えしています。何度も笑顔の練習しているうちに「不自然な笑顔」ではなくなり、笑顔に自信が生まれます。

「かわいくてモテる子」を演じてみて欲しいのは、「自信の無い女子」です。自信があって「私、かわいいのになんでモテないんだろう?」と思っているのなら、逆に、謙虚なフリをしてみたほうがいいかもしれません。筆者は高校時代、同じ部活のKちゃんに「私のほうが美人なのに、なんで、ひじりちゃんの方がモテるの?」と言われ、自信がなかった私は驚きました。そういう彼女の「私のほうがモテるべき!」という想いが男子を遠ざけていたのかもしれません。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます