座席の選び方

黄金のホール

眩いばかりに輝く黄金のホール!音の分散を招くボックス席を廃するなど、考え抜かれた音響効果で世界トップレベルのホールとされる

またとない楽友協会でのコンサートですので、1階の平土間席をお勧めしたいところですが、2階席の1列目では下のオーケストラや1階席の観客の様子が俯瞰できて、興味深かったりもします。ただ2階サイド席の2~3列目や、オルガン横の位置からは舞台が見えないことが大半ですので、ご考慮下さい。

ハプニング対策

ガイド自身にも経験があることですが、当日チケット受け取りカウンターに赴くと、予約したはずのチケットがなかったり、従業員同士のコミュニケーション不足で別の場所に保管されていたりといった事態が往々にして発生します。流暢なドイツ語や英語で状況説明できればまだしも、こういった場面では残念ながらそっけない対応で済まされることが多いようです。しかし、せっかくウィーンまで来たのに泣き寝入りするのはあまりに無念というもの。たとえ自分の英語がつたなくとも、カウンターで冷たくあしらわれても、めげずに何度も食い下がってみて下さい。最後には、カウンター内で紛失されていた自分のチケットが発見されたり、急にキャンセルの出た席を当てがってもらえたりで、何とか音楽鑑賞まで漕ぎつけられたという話もよく耳にします。このようなハプニングへの自衛手段として、旅行前に証拠のメールやチケット購入画面などをプリントアウトしたり、スマートフォンの写真に収めて持参することをお勧めします。


楽友協会でコンサートに参加するにはそれなりの労力が必要ですが、日本ではまずお目に掛かれない豪華絢爛なホールで聞く音楽は格別であるもの。せっかくの機会ですので事前にいろいろと調査して、ぜひお気に入りの演目を聴いて帰ってください!

ドレスコードなどに関しては、こちらの記事をご参照ください。
初心者でもわかる!憧れのウィーンオペラ座基礎知識
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。