2015年GW今から間に合うおすすめ海外旅行先
ミドルディスティネーション編
▼第3位 ベトナム飛行時間6時間前後の東アジアは、特にメコンエリアが今年も人気です。ベトナムは首都ハノイのほか、中部のダナンが人気急上昇中。フエやホイアンなどの世界遺産をめぐる旅も注目されています。ベトナムは、就航する航空会社も限られるので、もともと、旅行代金があまり安くないディスティネーションです。GWだからといって特別高いわけではないので、気に入ったコースをじっくり選ぶとよいでしょう。現地では物価の安さを感じることができるはず。オーダー服が安価で、縫製技術も高いので、自分へのご褒美におすすめです。
▼第2位 オーストラリア
GWの海外旅行は一般に、時差の少ない場所が好まれる傾向にあります。中距離方面でアジア人気が高いなか、穴場なのがオーストラリア。シドニーなら、4月25日夜発や5月1日夜発のパッケージツアーにも、まだ空きがあります。LCCジェットスターを利用した格安ツアーは、GW中、すでに満席が目立ちますが、航空座席単体での購入はまだ間に合います。最低価格保証のホテル予約サイトと組み合わせるなどして、個人旅行を楽しむのもよいでしょう。
▼第1位 タイ
政情不安で昨年、観光に落ち込みをみせたタイが、今年は復権しています。とはいえ、日本発着の便には、まだ余裕があるので狙い目です。夏休みのころはちょうど雨季ですが、GWのこの時期は天候にも恵まれているので、まさに行きドキ。料金も安価なものが出そろっていますから、家族旅行で行くのもよいでしょう。首都バンコクなら、アユタヤや水上マーケットへ日帰りしたり、プーケット島やサムイ島などのリゾート地もおすすめです。GWの後半出発でも、旅程5日間のツアーなどに空きがあります。
就学児のお子さん連れの海外旅行には、中近距離で時差の少ない海外旅行先を選択するのが一番です。オーストラリアやタイは、自然体験ができる現地発着ツアーや多いので、上手に組み合わせてください。
2015年GW今から間に合うおすすめ海外旅行先
ショートディスティネーション編
▼第3位 韓国近場アジアの代名詞と言われた韓国も、ここ1、2年、歴史問題などで日本からの渡航客が低迷していました。ですが今年、2015年は日韓国交正常化50周年という節目の年。それを記念して韓国ツアーの企画造成・販売に各社とも、力を注いでいます。安くて美味しいアジアを感じる絶好のディスティネーション・韓国。GWのパッケージツアーは、どの方面に比べても韓国の料金が安くコースも多彩で、予約もとりやすい状況。今からでも間に合います。女子旅にもおすすめです。
▼第2位 グアム
円安の影響で、ハワイをあきらめてグアムに方面変更する人が少なくない2015年のGW。チャーター便も増発で、一部ではツアー完売の状況です。飛行時間が4時間弱という、行きやすさと気候、そして仕事の都合で連続した休みがとりづらい方や乳幼児をお連れのファミリーに人気な場所柄だけに、行くと決めたら早めに予約をしたほうが安心です。特にバシネットを希望される乳児をお連れの方は、座席の指定ができる早い予約がおすすめです。
▼第1位 台湾
台湾へ向かう人が今年も多い2015年GW。治安もよいので、ダイナミックパッケージの個人旅行での手配もおすすめです。個人旅行なら、台北に泊まって近場に日帰り観光を、パッケージならグルメを組み合わせたツアーが多彩です。また、ハードリピーターであれば鉄道を乗り継いで、自分の足で自由旅行をするのもよいでしょう。台湾は、連休後半に予約のヤマが集中しているので、ウラをかいて前半の4月下旬でスケジュールを組むのも一案です。料金が抑えられ、帰国ラッシュに巻き込まれずにすみます。