「あるある満載!」と評判のドラマ【残念な夫】

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幸せの絶頂時に産後クライシスはやってくるのです

夫婦をテーマにしたドラマといえば、昨年は上戸彩主演の【昼顔】が、主婦の浮気を描いて話題になりましたが、今クールでは玉木宏の【残念な夫】と柴咲コウの【○○妻】の2本が放送されています。

ドラマがスタートして約2か月。いまのところ視聴率的には【○○妻】に軍配が上がっているようですが、【残念な夫】も子育て中の女性を中心に「あるある満載!」と話題になっています。そこで今回は「産後クライシス」の問題を真正面からとらえたこのドラマ【残念な夫】で描かれる世界を見ながら、リアルな産後クライシスの問題について考えてみましょう。

この【残念な夫】のドラマ、視聴率が伸び悩んでいる原因として「男性が気分を害するような内容だから」という指摘もあるぐらい、「リアルなダメ夫ぶり」が丁寧に描かれています。

しかも、そのダメ夫がDV男だのヒモ亭主だのといったわかりやすいダメぶりではなく、見た目もイケメン、本人もいい夫・いいパパだと思っている、さらに妻や子供のことも大切に考えているという一見素敵な設定であるのがポイント。

男性からしたら「この夫のどこが『残念』なんだ!?」と思うタイプなのに、ドラマの中では、妻からはダメ出し連発を食らう、というところが、男性視聴者にとってリアルに痛いのではないでしょうか。

おむつを替えたことを自慢げにアピールし、「妻から感謝されて当然」と思う夫。一方で、「おむつ替えなんて当たり前、その程度で『育メン』偉そうに名乗るなんて信じられない!」と思う妻。こんなシーンに「あるある!」と膝を打つ女性は多そうです。

◆次ページではリアルな産後クライシスの現実をチェック