2段階の設定が可能なレーンキープアシスト

マツダCX-5

レーンキープアシストはインパネのスイッチを押すと作動状態(スタンバイ)になり、スイッチを押すかエンジンを停止すると解除される


今回、アテンザとCX-5に搭載されているレーンキープも体感したが、60km/h以上で走行中にウインカーを出さずに車線を超えようとすると、ステアリングが振動したり警告音で注意したりするほか、ステアリングに加わるトルクアシストによりドライバーの操舵をアシストするもので、その制御(介入が遅い/早い)具合を好みにより2段階から選べるのも特徴だ。

遅いモードなら介入が煩わしく感じることもなく、介入が早いモードなら車線内の中央を維持しようとするもので、その制御はたとえば積極的に介入してくるメルセデス・ベンツのそれよりも個人的にはスムーズに感じた。

レーンキープは「PROACTIVE」もしくは「Lパッケージ」に用意されるから、高速道路を使ったロングツーリングが多い人には、レーダークルーズコントロールも加えて選択したいところ。
マツダCX-5

2015年の1月上旬から発売されているマツダCX-5は、通常のマイナーチェンジの枠に収まらない大幅改良を受け、内・外装のリフレッシュだけでなく、安全装備や乗り心地など走りの面も進化を遂げた


そのほか、シートの座り心地の向上や、4WDを新世代に移行させて実燃費の向上を図った4WD仕様などユーザーにうれしい改良点も数多く盛り込まれている。競争の激しいミドルサイズSUVだが、今回の大幅改良でCX-5の巻き返しは間違いないだろう。

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