フォーマルスーツを売るときのポイント
実際にオークションにスーツを出品するときには、少なくともハンガーなどにかけて写真を撮りましょう。そうすれば、着たときのイメージがわきますよね。シャツやブラウスなど肌に触れたモノは洗濯したりクリーニングに出すといいと思いますが、ブレザーなどは目立った汚れがなければクリーニングに出さなくてもいいと思います。もし気になるようであればクリーニングに出して、出品時の商品説明欄に「クリーニング済み」と書いておきます。逆に、クリーニングに出していない場合には、「クリーニングに出していません」と書かずに、あえて触れないのがポイントです。
使用回数が少ないモノほど、売ることを考えて買う
今回のフォーマルスーツのように、使う回数が少ないモノを買うときには、使った後のことを考えるのがベターです。ずっと保管しておいても1円にもなりません。むしろ、時間の経過とともに価値が落ちていきます。ということは、使わなくなったタイミング、売りやすいタイミングで手放すのが賢い消費です。さらに付け加えるのであれば、使用回数が少ないモノをオークションやネットフリマなどを使って中古で買い、そして使い終わったときに売るというサイクルができれば、先ほどの私の例のように実質タダで使うことも可能になります。そうすればモノが循環するので増えないし、お金の面でもかなりのメリットが出てくるのです。
消費の仕方が問われる時代がやってくる
【関連記事】
新生活!すべて新品でそろえる「おニュー貧乏」に注意
入園準備!ハンドメイドの「1点物」という価値