プロがお答え!マスカラメイクのお悩みQ&A
Q 白くなるし、面倒だし、いまいち使いこなせないし……と苦手意識を持ってしまいがちなマスカラ下地。使いやすいものは?
A 黒ベースや電動など、マスカラ下地も進化しています
「私はモデルさんをメイクする時には必ずマスカラ下地を使います。それは、下地を使ったほうが、長さボリュームともにアップすることができるから。
最近のマスカラ下地は、触れるだけでまつ毛1本1本を濃くする電動式や、ベース液が黒い繊維入りのものもあり、上からマスカラを重ねた時に仕込んだ下地が目立たないアイテムも増えています。苦手意識のある人はそういう下地を使ってみては?」
(上)重ねワザでかなえる迫力まつ毛
先にマスカラを塗り、細かく短い繊維が入ったベースを重ねて、再度マスカラを塗り重ねる新発想のWエンドマスカラ。黒い繊維がまつ毛と自然になじみながら、長さ&ボリュームをアップする。エクストラ ディープWマスカラ 01 4000円(税抜)/RMK
(左)濃く、太く、長い存在感のあるまつ毛に
半透明のベースに黒の細かい繊維が入った、ウォータープルーフタイプ。長さ、ボリューム、カールアップの全てをかなえて、パーフェクトなまつ毛に導く。マジョリカ マジョルカ ラッシュボーン ブラックファイバーイン 1200円(税抜)/資生堂
(右)上品な目元へのベースを作る
白いベースがまつ毛に絡みつく、人気の電動式タイプ。まつ毛の根元に押し当てて、毛先に向かってすべらせるだけで、カールアップした美しく長いまつ毛を作り上げる。オシィラシオン パワーブースター 4500円(税抜)/ランコム