多くの業態から好きなカードを選べる
例えば、プリペイド型電子マネーの「タリーズカード」や「モスカード」は、カードケースに入れて贈ることが可能です。それ以外の業種でもさまざまなギフトカードが発行されています。●百貨店のギフトカードを贈る
高島屋では贈りたい商品がイラストになったカードを発行(出典:高島屋)
また、独自のカードを発行する高島屋の「タカシマヤギフトカード」では、500円からギフトカードを贈ることが可能です。メッセージタイプでは、「結婚用」「お誕生日用」「おめでとう」など、記念日に合ったデザインを選ぶことができます。
●ファッションや雑貨を贈る
ABCマートの全国約800店舗等で利用できる「エービーシー・マート ギフトカード」(出典:ABCマート)
●旅・宿泊を贈る
オリジナルデザインを発行できる「JTBトラベルギフト」(出典:JTB)
●映画・劇場を贈る
「TOHOシネマズギフトカード」は3種類のレギュラーデザインのカードを発行(出典:TOHOシネマズ)
気軽に贈れ、もらった人も嬉しいギフトカード
ギフトカードによるプレゼントをおススメするのには理由があります。(1)好きな金額をチャージできる
カードを贈る人は好きな金額をチャージしてプレゼントできます。例えば、恋人には1万円、バレンタインデーのお返しとして渡す際には1000円というように、好きな金額を入金してプレゼント可能です。
(2)お洒落な券面を台紙に入れて贈れる
リーガロイヤルホテルの「RIHGA PRIME GIFT」はケースに入れて贈ることができる(出典:ロイヤルホテル)
(3)プレゼントされた人が商品を選べる
贈られた人が、入金額の範囲内で商品を選ぶことができるため、商品のセレクトが上手くない人でも心配なくプレゼントできます。また、洋服の場合、サイズや配色を気にせず贈ることができるのもポイントです。商品を手にした人にとっては、選ぶ楽しみも享受することができます。
米国ではクリスマス等の記念日の際、ギフトカードを贈る文化が定着していますが、日本でも将来的にカードをプレゼントする時代が一般的になるかもしれませんね。