20両の名機が並ぶ扇形庫(2)
11)D50形140号機 1926年製造 貨物用機関車。静態保存機12)D51形1号機 1935年製造 貨物用機関車。「デゴイチ」の栄えある1号機。煙突の後ろの形状に特徴あり。「ナメクジ」と呼ばれる。静態保存機
13)D51形200号機 1938年製造 貨物用機関車。「デゴイチ」といえば、このスタイル。長らく構内運転用だったが、山口線などでの本線運転復帰に向けて復元工事中。
14)D52形468号機 1946年製造 大型貨物用機関車。静態保存機
15)8620形8630号機 1914年製造 大正時代の名機 ハチロクの愛称 構内運転用(動態保存機)
16)9600形9633号機 1914年製造 大正時代の名機で主として貨物用 キューロクの愛称 NHK朝ドラ「旅路」に出演した 静態保存機
17)C11形64号機 1935年製造 小型タンク機関車として全国で活躍 静態保存機 同形機は、大井川鉄道、真岡鉄道、JR北海道などで運転中
18)B20形10号機 1946年製造 小型タンク機でもっぱら構内入換用 2002年に動態復元された
19)1070形1080号機 1901年イギリスで製造 2009年、日鉄鉱業(株)から寄贈された
20)7100形7105号機(通称「義経号」) 1880年アメリカで製造 北海道で活躍 大阪の交通科学博物館で展示されていたが、2014年の閉館にともない梅小路へ。鉄道記念物で動態復元された
なお、「SLやまぐち号」運転期間中(春から秋)、C57は梅小路を離れ、新山口駅に隣接した車両基地に常駐している。また、C56もイベント運転のときは梅小路を離れるので、見ることはできないので注意。