写真撮影/ペット・動物を撮る

年賀状にも!羊の面白い表情を撮りに行こう

羊はひとをあまり恐れずに写真にも撮りやすい動物。撮りやすいとはいえ、単にレンズを向ければいい写真が撮れるというものではありません。羊を撮るときのポイントをまとめてみました。年賀状に使う写真撮影や動物写真撮影の撮り方の参考にもどうぞ!

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

2015年の干支は未。年賀状に羊の画像を使用する方も多いでしょう。実は、羊はとても表情豊かな動物で、撮影がすごく楽しい被写体です。ぜひ今年の年賀状は、自分で撮った干支画像を使ってみませんか?



そこで今回は羊を撮るときのポイントをまとめてみました。撮影に行く直前の参考用にもどうぞ。

羊は撮りやすい動物

羊の写真

餌を食べているときなど、止まっているときに背後に回って記念撮影なども簡単に撮れる。


羊を放し飼いし、見学客が触れあえる展示をしている動物園等は多いです。大人しい性格の羊は、人間と接触しても危害を加えることは少なく、写真にも撮りやすい動物です。

しばらく観測していると、いくつかの行動パターンがわかります。それらは、餌を食べているとき、座っているまたはじっと動かないとき、そして移動しているとき、などに分けられます。

このうち撮影しやすいのは、餌を食べているときじっとしているときです。地面に生えている草などを食べているときは、下を向いたままの状態になっていることが多いです。

動かないときは、同じ場所にしばらく座り込んでいたり、立ったままでいます。じっとしていても咀嚼をして口を動かしていることが多いようです。ひとが近付いても逃げることもあまりないので、羊の背後に回って一緒に記念撮影するのも良いでしょう。動いていない羊を見つけてそっと後ろに回り、動かないうちにポーズを決めて撮影します。

次のページでは、羊の表情を撮り分けるポイントをまとめました。

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