今回は千葉の高橋ウイメンズクリニック院長の高橋先生が2年の歳月を費やして作った不妊治療サポートサプリメント「アシストワン」の開発ウラ話をご紹介していきたいと思います。

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いつも朗らかな高橋ウイメンズクリニック院長 高橋先生です

最近、不妊治療においても健康食品やサプリメントは花ざかりで、ありとあらゆるものが出回っています。しかし、「その製品の中でどれが良くてどれが悪いのか?」「自分に合うものは一体何なのか?」がわからなくて途方にくれている方が多いと聞いています。自分の親しい人が使っていたものを試したり、芸能人や有名人が使っていたというものを使ったりしている方が多いのではないでしょうか。

しかしながら、サプリメントは飲むことによりカラダの中に入れるものですから、出来れば「安全で期待できる効果を有するもの」であって欲しいのは言うまでもありません。

現実を見るとサプリメントの原材料のほとんどは中国製ですし、含まれる成分はそのほとんどが賦形剤などのまったく関係のない物質だったりします。

そこで、「これではいけない」と医師自らがサプリメントを開発しようということで、立ち上がったのが高橋先生です。

それでは高橋先生へのインタビューの内容をご紹介しましょう。

ご多忙な中、なぜこのような試みをされたのか背景を教えてください

池上さんもご存知の通り、今、私どものクリニックを含め、「体外受精を受ける」患者さんの平均年齢が40歳近くになっています。我々は高度生殖医療も含め、とにかく少しでも妊娠率を高めようと日々努力しています。

そして、患者さんの貴重な治療機会に、少しでも妊娠の可能性を高くするためにはどうすればいいかと模索している時、アンチエイジングにおける栄養療法に出会いました。このアンチエイジング医療を生殖医療に応用しようと考えたのがきっかけです。

それぞれの患者さんに最適な卵巣刺激法を実施することや、高い技術で卵子や精子を扱い、受精卵を培養することにプラスして卵子の老化の影響を最小限に食い止め、少しでも妊娠の可能性を高めるために、抗加齢医学会の専門医の資格を取得し、抗加齢(アンチエイジング)医学を生殖医療に積極的に応用することにしました。

アンチエイジング医療における栄養療法の応用について詳しくお話頂けますか?

アンチエイジング医療においては普通のアプローチなのですが、生殖医療においてもホルモン(DHEA やメラトニン)や食品成分(抗酸化ビタミン、ビタミン様物質など)によるアンチエイジングが、卵子や卵巣の状態にも影響するという研究報告が増えてきています。

そこで、高橋ウイメンズクリニックでは、それらの成分の血中濃度や酸化ストレスの測定をするところからスタートしました。

不妊治療時に日々の生活でカラダの状態がどのように変わっていくのかを見ていくと同時に、その良い状態をキープできるようなサプリメントの導入を行うこととしました。

開発された製品について教えてください。

サプリメントを開発するにあたり、今までのサプリメントには様々な問題点があることに気づきました。

不妊治療に “意味のある”成分の種類と量を摂ろうとすると、市販のサプリメントではいくつもの製品を組み合わせなければなりません。その結果、服用する粒数も多く、毎日摂るのも大変な量になっていました。当然、費用もかさみます。
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アシストワンの外観


また、たくさんの種類のサプリメントを摂ることによる添加物も心配でした。添加物はそれぞれの製品に含まれているため、製品の種類が多いことにより、必要のない添加物摂取も多くなっていたのです。

そこで、「患者さんの負担を軽くしたい!」そんな思いから、オリジナルサプリメントの開発を考え、クリニックでも自信を持っておすすめできるだけの成分や量を満たし、これまでの問題点や課題を解決しようと、サプリメントの開発の方針を決めました。

そして、下記の特徴を持つサプリメントを(株)パートナーズ社と共に開発しました。

1) 高濃度の配合量とすること。
2) 女性・男性どちらにも使ってもらえる成分の内容とすること。
3) オールインワン(1つのサプリメントでまかなえる)にすること。
4) 添加物は最小限におさえること。
5) 信頼のおける原料のみを使用すること。
6) 日本国内の信頼のおける工場で製造すること。

このようなこだわりを持ってサプリメントを作っているところは日本においてほとんど皆無ですので、自信を持ってオススメできます。