SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

Googleサジェストの活用

Googleサジェストを活用し、検索ニーズを満たすようなWebコンテンツを作成しましょう。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

Googleサジェストを活用する

前回、「SEO内部対策19:Googleサジェストとオートコンプリート」において、Googleサジェストに関する概要を説明しました。今回は活用について「Webサイトの目指すテーマが間違っていないか?」と「そもそも上位表示させても需要があるのか?」の部分に焦点を当てて考えていきたいと思います。

それでは、またひとつGoogleサジェストにおける検出ツールを紹介します。
http://www.related-keywords.com/というURLのサイトにアクセスしてください。
サジェスト

        ■Googleサジェストツール+Yahoo!など

このツールの良いところは、Googleサジェストだけではなく、Yahoo!関連語API、“教えて!goo”、“Yahoo!知恵袋”などの情報も取得している点です。このように一括で閲覧することでキーワードを総合的に判断することもでき、具体的な質問やお悩みなども把握できるわけです。


活用事例1

実際の活用方法をご紹介しましょう。「SEO」と入力し、表示された結果を確認します。すると、あいうえお順の「ふ」の覧に、次のような複合語が表示されました。
SEOに関する派生語

           ■SEOに関する複合語

このことから、「SEO 福岡」で上位表示させることについては、需要が少なからずあることが判ります。それではつぎに、「こ」の覧を見てみます。すると次のような表示結果となっています。
SEOに関する派生語2

                            ■SEOに関する複合語2

ここで解る事は、「SEOコンサルタント」という言葉も表示されているということは、検索数が比較的多く、コンサル業のひとつとして名の通った業種ということです。
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