SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

Googleサジェストの活用(2ページ目)

Googleサジェストを活用し、検索ニーズを満たすようなWebコンテンツを作成しましょう。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

活用事例2

「ホームページ」という言葉で表示結果を見てみましょう。「こ」の覧を確認してください。
SEOに関する派生語3

                              ■SEOに関する複合語3

「ホームページ コンサルタント」という複合語は表示されていません。このことが意味するのは「一般的なように感じる言葉であっても、世間的にはそれほど浸透していない言葉」という事実。

一般的ではないような言葉では、キーワードの上位表示が比較的容易いものの、上位表示させたとしても、成果に繋がる可能性の少ない言葉と言えます。

この原理をよく理解しなければ、「反響のあるキーワードなのか?」という観点からは大きくかけ離れていることとなります。


地域(エリア)の選定

この原理を知ると、「キーワード+地域名」で上位表示を狙う際に、何が妥当なのか?ということも見えてきます。

例えば、福岡市南区のエリアには、日佐、野多目、花畑、老司等々の地域名がありますが、「SEO 野多目」等のエリアを絞りすぎても、(業界事情によるレアケースもありますが)検索者がいるのか? という観点からは到底的外れです。改めて上位表示すべきテーマを、様々な検索ニーズをくみ取って検討しなおすべきでしょう。

Webページを作成したら、そのコンテンツテーマと、狙っているキーワードとの乖離が無いかも、今一度確認してみてください。マッチングしているかが重要なポイントです。
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