優待活用でタダでレジャーを楽しもう
12月は映画に競馬、遊園地などレジャー関連の株主優待が豊富!しかも利回りもかなりのもの!
※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2014年10月17日の終値で計算しています)
それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。
第3位 東急レクリエーション(東証2部<9631>)
予想配当+予想優待額面利回り:10.8%【2014年10月17日株価】 653円
【株主優待獲得最低投資額】 1000株=65万3000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 6円
【株主優待権利確定月】 6月末、12月末
【優待内容】
詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
第3位は東急レクリエーション<9631>です。映画事業、スポーツレジャー事業、不動産事業などを手がけている企業です。シネコン「109シネマズ」を展開しています。
今回は1000株を購入し、年間で36回の映画を鑑賞したケースを想定しています(入場券は1枚あたり1800円として評価。つまり株主優待は6万4800円として評価し、利回り計算を行っています)。
業績は長期的に見ると概ね横ばいといったところですが、アナと雪の女王効果もあって足もとの利益水準は回復基調です。2013年から株価は50日移動平均線と200日移動平均線がサポートラインとなる形での上昇基調となっています。同社の場合、株主優待権利落ち後に株価が200日移動平均線まで一旦下落。その後、次の権利確定に向けて上昇していくという株価パターンを描くことが多いので、6月と12月の株主優待権利落ち後に200日移動平均線にタッチしたところを狙うと良いと思います。
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