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10年後に差がつく!アンチエイジングの正解ケア(6ページ目)

老化対策は若いうちからはじめていないと手遅れ?コラーゲンは食べても意味がないの?など今さら聞けないギモンにプロがお答え。Q&A形式で楽しく学んで、エイジレス肌を手に入れて。

執筆者:All About 編集部

自己流ケアのギモンを解消! お悩みQ&A編

Q アンチエイジング化粧品といっても種類がたくさんありすぎて。何を基準に選べばいいか迷ってしまいます……

A アンチエイジングコスメを大きく分けると3タイプ。自分の肌や悩みに合ったタイプをチョイスして

保湿・抗酸化・抗炎症の3タイプ
アンチエイジングというと、とかく高保湿で比較的買いやすい価格のものを選びがちですが、混合肌やオイリー肌の人にとっては、必ずしもそれがベストとは限りません。肌タイプと悩みを把握して、自分に合ったコスメを選びましょう。

アンチエイジングコスメを大きく分けると、(1)高保湿コスメ(2)抗酸化コスメ(3)抗炎症コスメ、この3つに分類されます。

自分の肌に必要なタイプはどれ?
乾燥による小ジワやドライスキンの人には(1)高保湿コスメ。保湿成分の中でも水分保持力が高い「セラミド」が配合されているタイプを選びましょう。皮脂による酸化や炎症が問題で毛穴にトラブルがある人は、角栓や皮脂の酸化を防ぐためにも、「ビタミンC・E」に代表される(2)抗酸化コスメ。肌サビから守ってくれるので、シワやたるみが気になる、老化を少しでも遅らせたい人にも◎。シミの出始めには美白成分「トラネキサム酸」などが配合されている(3)抗炎症コスメ。炎症を抑えて肌荒れやニキビを予防する「グリチルリチン」配合などもあり、ニキビができやすい人にもおすすめです。

教えてくれたのは……

ビューティコーチ・美容ジャーナリスト 奈部川 貴子さん

スキンケアを中心に美容医療、代替療法、オーガニック美容、スパ、エステなどの取材経験を持ち、女性誌をはじめメディアで活躍中の美容ジャーナリスト。

このページは2014年10月14日時点の情報です
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