美味しく旬のものをいただくことは最高の至福ですが、やっぱり体重増加は避けたいところ。秋は「運動の秋」ともいえるので、ダイエットのためにはしっかり日常生活の中に運動を取り入れることが重要になります。
しかし、それだけでは足りません!実は、秋は1年の中でも最も眠りやすい「睡眠の秋」ともいえるシーズンなのです。この時期にしっかり眠れる体づくりに取り組むことで、太らない、そしてリバウンドをしない体をつくり上げることが可能に。ガイドも、正しく眠ることで半年で7kgのダイエットに成功した経験があり、まさに睡眠時間がダイエットの時間であると断言できます!では、寝ている間に痩せる体をつくるための睡眠ルールを3つご紹介します!
秋の睡眠ダイエット1 内臓をマッサージする
丹田に手を置き、お腹の動きを意識してみて!
そこで、体をゆっくりマッサージするように、呼吸を行うことで内臓も優しくマッサージするのがおすすめ。お腹のふくらみを意識しながら5秒間かけてゆっくり鼻から息を吸い、6秒間かけてゆっくり口から息を吐き切ります。
このとき、プラスのエネルギーを吸い込んで、悪いエネルギーはデトックスするイメージを思い描きながら行うと良いです!回数の制限はないのですが、できる限り続けることでリラックスの副交感神経が優位になるので入眠がスムーズになります。ぜひ今夜から試してみてくださいね。
秋の睡眠ダイエット2 浮力効果で全身脱力
入浴剤を活用すると、美容効果がさらにアップ!
お湯の温度は40℃程度のぬるめに設定し、全身浴で肩までしっかり浸かると浮力が働き、体が軽くなって体重は約9分の1程度に感じるそうなのです!
1日働き続けた脳もリラックス状態になるので、ストレス軽減にもつながります。
ストレスも疲れも入浴中に洗い流すことが深い眠りを促進し、ダイエットの強力サポーターである成長ホルモンの分泌を後押ししてくれるので、シャワーで済まさずきちんと湯船につかりましょう。
秋の睡眠ダイエット3 「午後3時」には自分を許す
温かい飲み物は満腹感を与えてくれるのでおすすめ。
最も分泌量が低いのが午後3時頃。その後少しずつ上昇し、夕方6時を境に夜10時
~深夜2時に最も多くなり、その後朝にかけて再び低下していきます。
ついつい夜に甘いものをドカ食いしてしまうという人は、一気に止めるとストレスからかえってドカ食いに拍車がかかってしまう場合があるので、Bmal1の値が低い午後3時のおやつタイムに食べるように切り替えるところから始めましょう。その後は除々に量を減らし、食べるおやつの内容もヘルシーなものに変えていけば、よりダイエットの効果が期待できますよ!
人生は1度きりなので、なんでも「我慢!我慢!」では楽しめませんよね?ちょっとした工夫を日々の生活に取り入れて、起きている時間も、寝ている時間も賢くダイエットしちゃいましょう!