夕陽には赤を足そう
夕陽をそのまま撮ると、太陽は赤くなってきていますが、空は青いまま。雲は太陽の光で少し赤みがありますが、空は青いままですね。赤みを出すために、赤(ホワイトバランスを日陰など)にし、更にマゼンタを足してみましょう。
「夕陽」といえば赤いイメージがあると思います。そのまま撮ってしまうと、空の青さが強くなってしまいますので、このように赤みを足しています。
青空には青を足そう
青空をそのまま撮ってしまうと、ちょっと白っぽく見えてしまいます。空気中のチリなどが反射して白っぽく見えてしまうんですね。快晴ですが、やはりちょっと白っぽいですよね……。空はやっぱり青いほうが絵になります。ということで、ホワイトバランスを青(蛍光灯など)にしてみます。
やはり青空は青いほうがいいですよね!!ただし、やり過ぎると青空以外の部分まで青くなってしまうので、やりすぎは厳禁ですね。
次ページでは作例を紹介します。