年々進化する!ライダースジャケットの着こなし
秋冬アウターとしてすっかり定着したライダースジャケットですが、着こなしは進化し続けています。今は時にスポーティー、時にフェミニンに表情を変える融通自在のアレンジが人気を博しています。当サイトでは過去にも、2007年のハンサムウーマン的な着こなし、08年のレイヤードスタイルでの着こなし、09年の80年代ルック着こなし、12年の体型カバーできる着こなしと、ライダースコーデ術を立て続けに紹介してきましたので、バックナンバーも合わせてご参考に。2014-15秋冬シーズンに向けた発展形コーディネートをタイプ別にピックアップ!
【CONTENTS】
Page 1:◆Tシャツ×ライダース
Page 2:◆ミモレ丈×ライダース
Page 3:◆大胆柄×ライダース
Page 4:◆黒スキニー×ライダース
Page 5:◆カラー×ライダース
Tシャツ×ライダース
ライダースの難点はいかにも重そうな顔つき。そこで、最もライトなTシャツと合わせるのが、ヘビー感を薄める近道。しかも袖を通さない肩掛けにすれば、腕が覆われないで、軽やかに映ります。ミモレ丈のスカートも白で統一して、黒革とのコントラストがくっきり。白の面積が広い分、ライダースの重圧がやわらいでいます。Tシャツをきっちりウエストインしないで、わざと少しはみ出させる小技の無雑作感が漂う着映えにも注目。肩の力の抜けたエフォートレスの気分を表現。抽象柄のミニスカートで合わせて、アート感覚も添えています。
次のページでは、ミモレ丈×ライダース!