お手入れは、パッドの洗浄と各部のチェック!
窓掃除が終わったらお手入れです。汚れたパッドは本体からは簡単に着脱できるので、取り外してあたたかいお湯で洗浄します。サイズも小さいので、洗面所のシンクなどでサッと洗えて便利です。ワイパーの汚れは使う度に乾いた布で拭きます。ドライビングトレッド(タイヤ)とサクションリング(吸盤部分)は汚れが付いていないか傷んでいないかなどを確認し、必要に応じて手入れをします。基本的には、パッドの洗浄とワイパー部分の手入れがメインになるので、手間はかかりませんね。掃除はロボットに任せる時代が、もうすぐそこに!?
はじめは、垂直面に貼りついて動くだけでも大変なのに、窓の汚れがちゃんと落とせるのか?と半信半疑でしたが、期待以上の成果を出してくれたというのが正直な感想です。考えてみれば、床掃除と比べて窓ガラスには障害物が無いので、くまなく掃除をすることは簡単なのかもしれません。しかし、そのために必要な基本機構は今まで無かったものですから、まさに、次世代ロボットの登場と言えるでしょう。また、この技術を応用した、風呂掃除ロボットや外壁掃除ロボットなどが、どんどん開発されるのを期待したいと思います。窓掃除は床掃除と違い、そんなに頻繁にするものではないかもしれませんが、外側の汚れは意外と気になるものです。しかし、寒い季節や暑い季節に掃除をするのはなかなか大変だからこそ、ロボット掃除機に任せたい家事でもあります。まだ価格が高いので、直ぐに大ブレイクはしないかもしれませんが、いずれ一家に一台の時代がくる予感がしたガイドでした。
参考:メーカー製品サイト「WINBOT」
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