パワーと汎用性の高さが魅力の「ふとん掃除機」
パナソニック・ふとん掃除機【MC-DF100C】
巷で大ブームとなっている布団専用クリーナーが、ついにパナソニックからも登場しました!正直、パッと見た目には、ごく普通のハンディクリーナーのように見えますが、長い年月キャニスター掃除機を開発した大手国産メーカーが作る製品にはどんな配慮がされているのか、期待が高まります。はたして、その実力はいかに!
赤外線センサーでゴミやダニを可視化して逃さない!
最も気に入ったのが、ホコリがあると点灯する「センサー」があること。パナソニックの掃除機でも大人気の機能で、ノズル内部に約70μmの微細なホコリ(ダニやゴミ)まで検知する「赤外線センサー」があり、ホコリがあるとヘッドの付け根部分のランプが点灯して教えてくれます。取り残しがあるか否かが目で見て分かるのは、小さなホコリが目立ちにくい布団の様な布類の掃除にはとても便利です。キレイ好きな日本人気質には、安心感につながるとっても有効な機能だと思いました。軽量ボディと吸い付きにくいノズル
ノズルは、前後に動かすと2つのローラー「W回転ローラー」が回転しながら布団を軽く叩き、中央の「かきだしブラシ」で、繊維にからんでいるホコリを吸込む仕組み。ローラーには凹凸があるため、布団がノズルに吸いつかず、片手でも簡単に動かすことができます。約25cmのノズル幅も、布団の面積に対してちょうど良いサイズ。重さは本体1.9Kgで、ヘッド部分を布団に接して転がす分には、女性でも片手で大丈夫なレベルでした。これなら手軽に使えそうです。次ページでは、どれだけホコリが吸えたかをご紹介します>>