実家住まい、夢を叶えた女性の6畳のベッドルーム兼スタディールーム
このお部屋の女性は「フラワーショップを開く」という夢を実現させるために、退職して実家に戻った、という設定。実家に戻るにあたって、6畳のお部屋をリフォームし、イケアの家具と小物でコーディネートしています。ややスモーキーな色合いは、北欧の伝統的な色使いから。衣服の収納はこのお部屋では再現されていませんが、実家暮らしなので別にスペースがあるか、写真に写っていないところに押し入れがあると考えれば納得できます
このルームセットは、ところどころにすぐマネできるインテリアのヒントがたくさん隠れていました。たとえば、壁のデコレーション。壁にクリップを直接取り付けて、そこにアートを挟み込んでいます。これなら取り換えも楽々。また、デスクの正面にはドライフラワーをマスキングテープで張り付けていて、これもすぐに真似できますよね。
「実家だとインテリアは好きにできないから」と思っている方は、自分の部屋だけでも好みのテイストにすることを考えてみてはいかがでしょう。
次のページでは、子供が巣立った後の、夫婦ふたり暮らしのベッドルームをご紹介します。