インテリアショップ/IKEA・無印良品・Francfrancのインテリア

IKEAの家具を賢く使ったコンパクトインテリア(3ページ目)

スウェーデンのインテリア上手を訪ねるシリーズ、今回はワンルームを広く使う極意をご紹介!

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

コンパクトなインテリアを成功させる秘訣

限られた空間をきちんとゾーニングして使い分けるのは、インテリアをスッキリさせるコツ。小さな部屋をますます小さく区切るなんて、と思ってしまうのですが、小さいからこそ、過ごし方をきちんと考えるべき。この部屋は使い方によって空間がゾーニングされ、それに合った家具が置かれていました。

左:キッチンまわりが意外に充実しているワンルーム。ダイニング用のテーブルとチェア2脚が窓際に置かれています。undefined右:こちらは書斎スペース。論文執筆に疲れたら、ダイニングテーブルやソファベッドに移動してリフレッシュ

左:キッチンまわりが意外に充実しているワンルーム。ダイニング用のテーブルとチェア2脚が窓際に置かれています。 右:こちらは書斎スペース。論文執筆に疲れたら、ダイニングテーブルやソファベッドに移動してリフレッシュ


部屋は、ベッドまわりの寛ぎスペース、その手前の小さな書斎スペース、キッチンから窓際あたりにかけたダイニングスペース、の大きく3つに分かれています。以前はデスクで食事をとっていたそうですが、落ち着かないのでテーブルを購入し、ダイニングスペースを確保。

家が狭くても広くても考え方は同じで、どの場所でも何でもできる空間では、モノも動線も入り交じってしまいがち。狭い部屋でも、適度に区切って空間を使い分けることは大切です。どの場所でどう過ごしたいかを決めて、それに合った家具を選ぶことが、インテリアを成功させるポイントと言えるでしょう。無理のないレイアウトができたら、自分テイストのインテリアへとステップアップさせましょう。

パールさんの場合、部屋をまとめる際に気をつけたポイントは「OLD×NEW」。
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