キャサリン妃愛用のマタニティブランド“SERAPHINE(セラフィン)”
キャサリン妃が着用されたブランドはこれまでも世界的に有名になり、着用ドレスは完売というエピソードを持っています。そんなキャサリン妃が妊娠中、そして産後の授乳服として何着ものドレスを愛用していたマタニティブランドがSERAPHINE(セラフィン)です。2002年にロンドンのケンジントンのブティックからスタートしたセラフィンは、多くのセレブリティに愛されるマタニティブランドに
SERAPHINE(セラフィン)は、フランス人デザイナー、セシール・レイナードが手がけるイギリス発のブランドで、キャサリン妃以外にもケイト・ウィンスレット、グウェン・ステファニー、ハル・ベリー、ジェシカ・アルバ、ケイト・ハドソンなど数々のセレブリティやファッションエディターたちに支持されています。キャサリン妃が実際に着用されたセラフィンのドレスをご紹介します。
初のオフィシャルファミリーフォトで着用のフューシャカラーのドレス
産後に実家で過ごされていたキャサリン妃一家のご様子を伝える写真は、世界中でニュースになったので記憶にある方も多いことと思います。この際にキャサリン妃が着用されていたきれいなフューシャカラーのドレスが、セラフィンのアイコンドレスである「ジョリーヌ」というモデル名のフロントノットドレスです。ジョリーヌ フロントノットドレス フューシャ半袖 1万1664円(税込)/Seraphine(セラフィン)
フロントにノット(結び目)があるデザインで美しいドレープが特徴のドレスは、お腹の大きさに合わせて後ろでリボンを結んでサイズ調節が可能。マタニティ期間から着ることができ、Vネックの開きから授乳もできるドレスとして人気。キャサリン妃の着用で、瞬く間に世界中に知られるドレスとなりました。
フューシャ以外のカラーや7分袖のバリエーション違いも揃い、セラフィンの定番ドレスです。
イギリス王室を思わせるロイヤルブルーカラーのこちらのドレスは、キャサリン妃着用ドレスとはカラー違いで、袖丈も7分袖のもの 1万2528円(税込)/Seraphine(セラフィン)
産後にご実家に戻られる際に着用されていたフラワープリントドレス
ブロッサム フロントノットドレス ラベンダー&グレー半袖 1万4256円(税込)/Seraphine(セラフィン)
産後にご実家に向かう車の中で手を振っていたキャサリン妃が着用されていたのは、同じくフロントノットドレスなのですが、優しいラベンダーカラーにブルーのフラワーがプリントされたもので、無地とは違った印象を持つドレス。キャサリン妃の上品さを引き立てていました。ソフトな色合いのフラワープリントのドレスは、日本人でもフェミニンに着こなせそうですね。
妊娠中に着用されていたその他のドレス
ドット柄(水玉模様)のドレスを素敵に着こなすキャサリン妃が妊娠中、プライベートでショッピングに出かけていらした際に着用されていたのが、ネイビーカラーにホワイトのドットのあるワンピースです。レナータネイビーポルカドット半袖 マタニティ&授乳ワンピース 1万3176円(税込)/Seraphine(セラフィン)
こちらはラップワンピースに見えますが、ベルトを腰に巻くタイプではなく「ラップ風」に見えるデザインで、ベルトが元々固定されているので、スカートがはだけてしまう心配もなく、トップスはカシュクールのようなタイプなので、胸元から授乳もできるワンピースです。
キャサリン妃は、このネイビードットワンピースに挿し色としてレッドカラーのカーディガンを羽織っていらっしゃったようです。
妊娠中のキャサリン妃がプライベートでショッピング中に着ていらっしゃった赤のカーディガンを羽織ったコーディネートのイメージ
キャサリン妃が着用されていたネイビーとはカラー違いのブルーにホワイトのドット柄ドレス 1万3176円(税込)/Seraphine(セラフィン)
袖口がひらひらとした蝶のように見えることから「バタフライスリーブドレス」という名前がついたドレスもキャサリン妃が着用されていたものです。ストレッチが効いたシンプルなブラックカラーのドレスは、すらりと長身のキャサリン妃がかっこよく着こなしていらっしゃたことと思われます。
ブルーク バタフライスリーブドレス ブラック1万476円(税込)/Seraphine(セラフィン)