大容量バッテリーと2つの超省電力モードで電池長持ちを実現
「GALAXY S5」に搭載されているバッテリーは2800mAhで、他のスマートフォンに比べて特別に大きいというわけではありません。一方で「GALAXY S5」には、いざというときに設定を切り替えると、バッテリーの消費を大幅に節約できる独自の「ウルトラ省電力モード」が用意されています。これは利用する機能を電話やメール、ブラウザなどに絞り込む代わりに、バッテリーを長持ちさせるもの。通常時よりも2倍くらい長持ちするといいます。「ウルトラ省電力モード」(左)では、画面もモノクロになってできることもぐっと少なくなります。標準機能のほか、Twitterなどを自分で追加することもできます。ドコモ版には災害などの緊急時を想定した「緊急時長持ちモード」という省電力モードも用意されています(右)。こちらはワンセグなども使えるようになっています。
「Gear2」(左)はカメラも搭載。「Gear Fit」(右)はカーブ状のディスプレイになっていて、どちらもタッチ操作が可能。背面には心拍センサーも備わっています。「GALAXY S5」とはBluetoothでつながるしくみです。