心身を休めて今後を考えるため、休養する選手たちも
さらに、ソチ五輪アイスダンス金メダリストのメリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト(アメリカ)、男子銀メダリストのパトリック・チャン(カナダ)、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)など、ソチ五輪シーズンまで何年間も世界トップで戦ってきた選手たちも、ひとまずの休息を選んでいます。
また、ハヴィエル・フェルナンデス(スペイン)も、グランプリ・ファイナルが母国スペインで開催されなければ、休養を考えていたとのことです。
彼らの姿を競技会で見られないのは、少しさみしいもの。ですが、ソチ五輪を目指して、すべてをそこに合わせて何年も過ごしてきた彼らに、長いオフは大切です。これまでとは違う生活の中でじっくり充電し、競技に戻るのか新しい世界に旅立つのか、心身ともにゆっくりとして自分の道を見つけてほしいです。