ウィーンでは目的別にカフェを探そう!

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ウィンナーコーヒーは飲むだけではなく、アイスクリームとして食べることもできる!

前回の記事、「ウィーンのグルメ レストランからカフェまで」で、ウィーンのカフェでは美味しいオーストリア料理を食べることもできると書きました。しかしカフェの中にも大まかなカテゴリーがあり、厳密には「カフェハウス」、「カフェ・コンディトライ」、「カフェ・レストラン」の三種類に分類することができます。今回はそれぞれの目的に合わせて、訪れるのにおすすめなカフェを紹介していきます!

カフェハウスで極上のウィンナーコーヒーを

カフェとはそもそもドイツ語でカフェハウスの略。古くは世紀末の芸術家や文豪などが集った場所とされ、コーヒーを飲むかたわら談義をくりひろげたり、店内に備え付けられている新聞を読むなど、ゆったりと過ごすのがウィーンでは主流。老舗のカフェハウスは、あくまでも美味しいウィンナーコーヒーと落ち着いた空間を愉しむ場であるため、スイーツはアプフェルシュトゥルーデル(オーストリア風アップルパイ)など、ベーシックな焼き菓子類を数種類のみ置いてあることがほとんどです。

ウィーンのお勧めカフェハウス1: ハヴェルカ

ほんのりと薄暗いながらもどこか温かみが漂った照明と、賑々しく貼られたポスターが懐かしさを思い起こさせるカフェ。いかにも常連客の集うカフェらしく、メニューは皆無。もし何をオーダーして良いか困ったときは、ウェイターに尋ねると教えて貰えます。20時以降に登場する、ブフテルンと呼ばれるオーストリアの焼き菓子は歌にもなるほど有名なので、ウィンナーコーヒーとともに一度味わっておくと良い思い出に。

Café Hawelka(カフェ・ハヴェルカ)
住所:Dorotheergasse 6, A-1010 Wien
Tel:(0)1-512-8230
営業時間:月~土 08:00~01:00、日・祝 10:00~01:00

ウィーンのお勧めカフェハウス2: シュペール

Cafe-Sperl

落ち着いた19世紀風の調度は、時の流れをさかのぼったかのような感覚を与える

地元のショッピング客で賑わうマリアヒルファー通りと、ウィーン最大の市場ナッシュマルクトの中間に位置しながら、どこまでも閑静で隠れ家的なロケーション。ウィーンの老舗カフェが次々とモダンなリノベーションを競うなか、こちらの店内にはビリヤード台が設置されているなど、19世紀末の情緒がいまだにたっぷり。名だたる作家、画家、建築家などが通ったとされるのも納得の雰囲気です。観光客が少ないため、ウィーン子気分にどっぷりと浸りたい人にお勧めのカフェ。

Café Sperl(カフェ・シュペール)
住所:Gumpendorfer Straße 11, A-1060 Wien
Tel:(0)1-586-4158
営業時間:月~土 07:00~23:00、日 11:00~20:00(7~8月は日曜休業)

次はスイーツ好きにもってこいのカフェ・コンディトライ!