大丈夫? 週末は子どももぐったり……
子どもを保育園に預けて仕事をしている保護者が週末にどっと疲れが出るのと同様に、どんなに保育園で楽しく過ごしている子どもでも、1週間の疲れはたまるものです。週末になると微熱が出たり、何となく活発さが少ないというお子さんもいるかもしれません。休日保育をしている保育園でも、ウィークデーとは少し違って室内保育の割合を増やしている場合もあります。貴重な家族そろった休日には、お出かけを楽しみたい気持ちも大切にしたいものです。しかし、まだ十分にできない小さなお子さんの場合には特に、1週間の様子や体調を見て、疲れを取りつつリフレッシュできるような休日の過ごし方を心がけましょう。
それでもやはり貴重な休日、楽しくお出かけした子どもにも浮かれがたまったような様子が見られることもあるでしょう。長い時間を園で集団生活という形で送る保育園生活は、園と家庭の情報共有と連携が土台にあります。週明けにお子さんがベストな状態で保育園に送り出せないことがあったとしても、登園時のやり取りや連絡帳でその旨を先生に伝えてみてください。その情報をもとに、先生も注意してお子さんの様子を見守り、体調や外遊びの割合なども配慮してもらえるでしょう。