また、一番寛げる場所のはずの自宅も、毎日の忙しさで散らかっていたり、少しリフレッシュしたいけれど、模様替えするほど余裕もない時もあります。そんな時にも効果のある、且つ思い立ったらすぐにでも実行できるインテリアのカンフル剤として「香り」を取り入れる提案をします。
植物で楽しむ
植物がインテリアを魅力的にしてくれる効果は絶大なものがあります。ライフスタイルに合わせて、無理のないやり方で取り入れてみるのをおすすめします。・季節の切り花で香りを楽しむ
香りもよく、インテリアを華やかにする季節のブーケ
お正月に生ける水仙や、寒い頃の梅やジンチョウゲ。春先にはミモザ、スズラン。梅雨の時期にはシャクヤクが出てきます。案外知られていませんが、初夏の緑の香りとして栗の花の香りも独特のものがあります。キンモクセイが香る頃には秋の訪れを感じるものです。
「お気に入りの香りを見つける」という視点で生花を選ぶのも、今までとは違った植物や花器の組み合わせを試したくなるきっかけになります。
・ドライにして香りを楽しむ
ハーブやユーカリなどの香りのいい植物をドライリースに
・思い出の中の香りを、毎日の生活に取り入れる
ジャスミンの香りのトンネル
次のページではインテリアショップで買える、香りのアイテムを特徴別にご紹介します。