【ときめきポイント1】 フロントがない!
ゲストが最初に足を踏み入れるのが51階の『アンダーズ ラウンジ』。実はアンダーズ 東京にはフロントやコンシェルジュデスク、ベルカウンターといったものがなく、まずラウンジに通され、アンダーズ ホストと呼ばれるスタッフがチェックインなどを行ってくれるのです。ゆったり時間がある場合は、ラウンジでドリンク片手にくつろぎながらチェックイン。急いでいる場合は、客室に案内しながら……など、まさにオーダーメイドの対応がここから始まります。【ときめきポイント2】 見慣れた和ダンスが! 襖が!!
客室はスイートルーム8室を含む全164室。スタンダードルームでも50平方メートルの広さがあります。部屋からの眺望が素晴らしいのはもちろんですが、じっくり眺めたいのは客室内。唐草色のカーペット、和ダンスをイメージしたキャビネット、壁には襖や障子のデザインなどが配され、日本人に馴染み深いモノがモダンにアレンジされているのです。日本独特の色やデザインの美しさを再確認できる客室。価格は1泊1部屋5万円前後~が目安となります。(部屋タイプ、季節などによって変動)【ときめきポイント3】 季節で変わるアメニティ
スイートルームには、フレグランスからスタートした南仏生まれのブランド『コテ バスティド』のアイテムが。その他の客室にはペリカン石鹸のアメニティグッズがそれぞれ揃っています。中でもペリカン石鹸のボディジェルは、季節ごとに香りを変えるという細やかさ。四季を意識しているところが日本らしい心遣いです。【ときめきポイント4】 表情豊かなメインダイニング
51階。ラウンジを抜けると現れるのが、新鮮な日本の食材を使ったヨーロッパの田舎料理を楽しめるメインダイニング『アンダーズ タヴァーン』。色鮮やかなインテリアが並ぶエリアや、落ち着いた配色のスペース。オープンキッチンが近いカジュアルな空間など、ダイニング内でもちょっと移動するだけで雰囲気が変わるのが楽しい点。スカイツリーも望めます。【ときめきポイント5】 “お茶”なお酒をいただく最上階バー
最上階には、ガラス屋根や高い天井が開放感を高めてくれる『ルーフトップバー』が出現。茶室をイメージしたスペースがあり、日本茶や世界のお茶、旬のフルーツを惜しげなく使ったカクテルなどが楽しめます。【ときめきポイント6】 エントランスからときめくSPA
宿泊者でなくとも利用できる『AO SPA AND CLUB』のスパ/トリートメント施設は、エントランスから気持ちが高揚! ゲスト一人一人の要望に合わせてトリートメントメニューは組み立てられ、価格は30分~120分1万4000円~4万6000円です。(トリートメントの内容と時間によって価格は異なる)茶道のお点前にちなんで名付けられたフランスのスパブランド“テマエ”の、抗酸化作用を発揮するお茶エキスを用いたトリートメニューなどが受けられます。見慣れた“和”のテイストも「アンダーズの手にかかるとこんな風になるのね!」と、とにかく新鮮でした。日本初上陸のそのセンスに心躍る、新ホテルの誕生です。
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■アンダーズ 東京
住所:港区虎ノ門1-23-4
TEL:03-6830-1234
アクセス:東京メトロ『虎ノ門』駅より徒歩5分
東京メトロ『神谷町』駅より徒歩6分
東京メトロ『霞ヶ関』駅より徒歩8分
都営地下鉄『内幸町』駅より徒歩8分
JR『新橋』駅より徒歩11分