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この夏のボーナス事情をチェック!

2014年夏ボーナスの調査結果が日本経済新聞社より発表されました。2014年夏のボーナス事情はかなり良い結果となっています。ここ数年、ボーナスといえば暗い話題でしたが、久々に明るい話題となりました。具体的な内容を、日本経済新聞社の「2014年の夏ボーナス調査(中間集計)」よりご紹介します。

平均支給額は81万8340円。前年比5.9%増

■2014年夏のボーナス平均額
全体の平均は約81万8340円で2013年夏比5.9%増の大幅アップ。特に製造業は10.86%アップと大躍進。非製造業は3.37%減(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2014年5月12日現在。加重平均、増減率と前年比は%、▲は減)undefined※クリックで拡大します※

全体の平均は約81万8340円で2013年夏比5.9%増の大幅アップ。特に製造業は10.86%アップと大躍進。非製造業は3.37%減(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2014年5月12日現在。加重平均、増減率と前年比は%、▲は減) 

上の表は、上場企業と日本経済新聞社が選んだ有力な非上場企業195社の2014年の夏ボーナスを調査した中間結果です。

平均は81万8340円で、昨年2013年夏のボーナスより5.9%増と、大幅アップとなりました。平均が80万円台になったのは6年ぶりとか。久々にボーナス調査で明るい結果となりました。

前年2013年の夏ボーナスの同調査では、全体平均が73万7948円で、2012年夏と比べて0.94%増の微増。2年ぶりにプラスへ転じたところでした。

製造業10.86%増の88万5788円

特に、製造業の伸びが10.86%増、平均88万5778円と全体を押し上げています。自動車や鉄鋼、電機などの大手企業の多くが好業績になっています。その結果ボーナス額も高くなったようです。

非製造業は3.37%減でしたが、2013年夏は前年比9.68%減と大きく落ち込んでいたので、減少率は少し抑えられたというところでしょうか。個人消費などが回復して、非製造業のボーナス事情も好転してほしいものです。

業種別:自動車・部品がトップで101万円6283円!

■2014年夏のボーナス平均額ランキング(業種別)
業種別では自動車・部品がトップで101万円6283円(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2014年5月12日現在。加重平均、増減率は%、▲は減)undefined※クリックで拡大します※

業種別では自動車・部品がトップで101万円6283円(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2014年5月12日現在。加重平均、増減率は%、▲は減) ※クリックで拡大します※

2014年夏ボーナスを業種別に見てみましょう。表は、業種別に支給額が多い順に並べたものです。

最も支給額が高かった業種は、自動車・部品で101万円6283円。前年比13.87%アップです。自動車・部品は2013年夏でも2位で、86万2287円でした。自動車関連が強いと、全体的にも良い結果となるようですね。

2番目に高額だったのが精密機械。なんと、前年比23.85%増の94万102円。3位は鉄道・バスの88万8099円。鉄道・バスは2013年夏の支給額トップでした。夏ボーナスでは常にトップ10入りとなっています。景気に左右されずに手堅いところですね。前年増加率で一番高かったのが、鉄鋼の27.09%増でした。次の調査結果での動向が気になるところです。

電力37.97%減、外食・その他サービスは前年比増も支給額は約43万円

一方、支給水準が低い業種を見てみましょう。業種別のボーナス支給額で最も低かった業種は、外食・その他サービスで43万3402円。とはいっても、前年比は5.38%の増加となっています。

続いて電力で、昨夏比37.97%減の47万3972円。燃料費の高騰などで業績が悪化しているようです。全体業種をみると、電力の37.97%減以外は、大きく落ち込む業種は見当たりません。ガス3.07%減、医薬品1.32%減程度です。電力の下げが全体を押し下げていることがよくわかります。

2014年夏のボーナスを業種別に見てきましたが、さらに気になるのは会社別の金額。次ページで詳しくご紹介します。