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プライバシーを守る!LINE「タイムライン」のワザ(2ページ目)

LINEのタイムラインは、自分の近況を「友だち」に伝えることができます。しかし、「友だち」の中には投稿を見られたくない人がいることも。そこで、プライバシーを守るタイムラインの使い方を解説します。

鈴木 朋子

執筆者:鈴木 朋子

iPhone・SNSガイド

 公開範囲を限定して投稿する

タイムラインは、「公開」と「非公開」の2パターン以外に、選択した友だちだけに公開する「公開リスト」という機能を使うことができます。あらかじめ作成した「公開リスト」に含まれている友だちにだけ、その投稿を公開する方法です。公開範囲は投稿ごとに設定できるので、誰が見てもよい投稿と、特に親しい人だけに見せたい投稿を分けるといった使い方ができます。

公開リストを作るには、タイムラインへの投稿画面で行います。アイコンをクリックして「+追加」をタップすると、友だちとグループが一覧表示されるので、追加したい人にチェックを付けて「選択」をタップします。わかりやすいリスト名を入力し、「完了」をタップすればリストの完成です。
timeline

「+追加」をタップして、公開リストを作成する。リストは複数作ることができる。

公開範囲を限定して投稿するには、投稿する前にアイコンをタップし、公開したいリストを選択します。
timeline

投稿を見せたい人たちが含まれているリストにチェックを付ける。

公開リストが設定された投稿には、投稿時刻の横に小さなアイコンが付きます。投稿を見られる人には、その投稿が公開範囲を限定した投稿であることがわかりますが、誰がリストに含まれているかまでは知ることができません。

タイムラインでは、様々な関係の「友だち」と交流します。公開範囲の設定はもちろん、投稿やコメントの内容もプライバシーに踏み込み過ぎることがないように、お互いに配慮しながら楽しめるといいですね。

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