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木造住宅・木の家/木造注文住宅実例

ゆとりある暮らしを実現する『賃貸併用住宅』のすすめ

マイホームを建てたいけれど、住宅ローンで暮らしにゆとりがなくなったり、老後の蓄えを取り崩すことは避けたい…。そんな気持ちから、家づくりに二の足を踏んでいる方におすすめしたいのが『賃貸併用住宅』です。家賃収入で、今も将来もゆとりが生まれる『賃貸併用住宅』のメリットをお伝えしましょう。

提供:住友林業

執筆者:落合 道則

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『賃貸併用住宅』が生み出す、3つのゆとり

「多くの人が“大切な家族のために”という思いで、マイホーム取得を決断されています。お子さんの成長や、教育環境を考えて、等々…。しかし、一方で教育費がかかる時期と重なるため、パパもママも仕事で忙しく、お子さんと新居でゆっくり過ごせないという残念な状況にもなりかねません」と、住友林業 注文住宅事業部 フォレストメゾン営業部の大木さん。また、マイホームの老朽化で建て替えを考えているシニア世代も、年金の減額など将来への不安から、あきらめてしまうケースが少なくないとか。
 
大木敦史さん

住友林業 住宅事業本部 フォレストメゾン営業部 マネージャー 大木敦史さん

「そんなジレンマを解決する一つの方策として、おすすめしたいのが『賃貸併用住宅』です」(大木さん・以下同)。大木さんによれば、賃貸併用住宅は3つのゆとりを生み出すとのこと。

1. 今のゆとり
2. 将来のゆとり
3. 次世代のゆとり

それぞれ、どのようなゆとりが生まれるのかを、具体的に見ていきましょう。

 

賃料収入が家計をラクにする~「今のゆとり」

『賃貸併用住宅』の場合、一般的に自宅部分の面積が賃貸部分より広ければ、住宅ローンを借りることになります。また、賃貸部分の方が広ければ、アパートローンを利用します。
いずれも、ローンの返済に賃料収入を充てることができるため、日々の家計への負担が軽くなります。その分、新居の設備やインテリアをグレードアップすることができるでしょう。

◎表1は、32坪の自宅だけを建築した場合と、32坪の自宅+1K×4戸の『賃貸併用住宅』を建築した場合の返済額の比較です。『賃貸併用住宅』にすると、建築費は高くなりますが、賃料収入により家計の負担は軽くなり、ゆとりが生まれることがわかりますね。
表1

ローン借入額は、4,700万円-2,100万円で、『賃貸併用住宅』を建てる方が2,600万円多くなります。しかし、賃料収入と相殺すると、年間の収支はプラス87万円に。30年間でおよそ6,000万円近い差が生まれます


>>> 次ページで「将来のゆとり」「次世代のゆとり」をチェック!

 
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2024/10/08 更新
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