アフィリエイトで月に3桁の副収入!

これからの時代、お金とハッピーな関係を築くにはどうすればいいのでしょうか。マネーの賢人たちにお金との上手な付き合い方をお教えいただきます。多額の借金から復活し、経済的自由を手にしたお金のカリスマ田口智隆さんインタビューの第3回目。田口さんが借金を返済するための副業の内容についておうかがいしました!(第2回目はコチラです)

お金のカリスマ・田口智孝さん

お金のカリスマ・田口智孝さん

――メルマガは有料だったのですか?

田口 さすがにそれはハードルが高いので、無料で発行しながら、当時ネット副業として登場しはじめたアフィリエイトで稼ごうと考えたんです。その頃、ネット証券やFXのアフィリエイトは非常に割が良く、1件あたりの報酬が高かった。メルマガ読者との親和性も高かったので、売り上げが順調に伸び、ひと月100万単位の副収入を得ることができるようになりました。

――当時はまだアフィリエイト人口が少なかったとはいえ、実際、アフィリエイトで稼ぐことはなかなか厳しいですよね。どうやって差別化を?

田口 確かにどのメルマガから申し込んでも読者にとっては同じですよね。ですから、読者にとって魅力的な特典をつけるようにしました。私のメルマガから申し込んでくれた人に対し、証券会社やFX会社の人を呼んでクローズドの勉強会をやったんです。アフィリエイトの売り上げで実績を積んだことで、今度は証券会社などから一足先に情報が届くようにもなりましたね。

――企画力があったのですね。

田口  考えてみると、塾講師時代から「どうすれば他の講師と差別化できるのか」をいつも考えてきました。子供たちは正直ですから、授業がつまらないと途端に見向きもしなくなる。どんなネタを仕込み、どんな順番でどう話すか。特別にセミナーも開くなど、どうすれば人を惹きつけられるのかということを常に考え、実行してきました。そういったノウハウが身についていたのは大きかったのかもしれませんね。副業に没頭しているうちに、2年間で500万円の借金を返し終え、投資の種銭も貯まっていましたね。

――投資を始めたのもその頃ですか?

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田口  借金を返し終えてすぐだったので、30歳くらいだったと思います。最初に始めたのは株式投資だったのですが、私が狙ったのは、新規公開株、いわゆるIPO株でした。最初は少ない金額から少しずつトライし、儲かったお金をまた再投資していましたね。当時、IPO株は、ほぼ100%勝てた時代でしたから、一気に資産を増やすことができました。メルマガもさらに分野を絞って、IPOに特化するようにしたんです。実際に自分が買ってさらに儲けるというドキュメントを伝えるわけですから、説得力がある。それがさらに差別化につながりましたね。IPO株を入手するためのノウハウ商材を売ったりもしました。おかげで経済的な自由を手にすることができたわけです

――自分の経験と知識をビジネスにつなげてきたのですね。ちなみに「経済的に自由になる」とは、どういうことを指すのでしょう?

田口 経済的に自由であることと大金持ちは違います。僕も頑張って小金持ちにはなれたけれど、決して大金持ちではないんですね。僕が考える「経済的な自由」とは、いくら持っているかということではなく、“自分の資産で生み出されるキャッシュフローで納得のいく生活ができる”ということ。それが当初からの目標でした。現状、現在の資産から生み出されるお金で十分に満足できる生活ができているので、目標は達成できたと思っています。

★第4回目は、田口さんが考えるインフレ時代に負けにくい投資法です

教えてくれたのは……
田口智隆さん

株式会社ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役。1972年、埼玉県生まれ。28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を徹底した節約と資産運用によりわずか数年で完済。その後は「収入の複線化」「コア・サテライト投資」で資産を拡大。34歳の時にお金に不自由しない状態「お金のストレスフリー」を実現。株式会社ファイナンシャルインディペンデンスを設立。現在は、その経験を活かしマネー・カウンセリングで個別に相談に乗る一方、より多くの人にお金の大切さを伝えたいという思いから日本全国でセミナー活動を積極的に行っている。『 11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業』、『お金が貯まらない人の悪い習慣39』、『28歳貯金ゼロから考えるお金のこと』など著書多数。

取材・文/西尾英子 パネルデザイン/引間良基

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