ゴールデンウィーク前は株の買い時?過去の傾向を調査!

まもなくゴールデンウィークに突入します。特に今年は10連休という過去例にない長い休みとなります。連休中は株式市場もお休みです。

休日・祝日には株式取引ができないので、ゴールデンウィーク前に株式を売却しておこうと考える方も多いのではないでしょうか?

ゴールデンウィーク前だからという理由で、保有する株式を売却しておこうと考える投資家が多ければ一時的に株価が下落し、投資のチャンスが生まれるかもしれません。

今年の空前の長期連休はこのチャンスが顕著に現れる可能性も高いでしょう。

そこで今回はゴールデンウィーク前が株の買い時かどうか検証してみました。

【検証方法】
検証期間1990年~2018年
(売買手数料は考慮せず。500万円以下の銘柄を対象)

●買いのルール
10日平均売買代金5000万円以上の銘柄を4月25日の翌営業日寄り付きに買い

● 売りのルール
買い付けた日から9営業日目の寄り付きで売却

(※ゴールデンウィーク前を今回は4月25日と定義付けました。)

 

検証結果! 連休前に買って連休後に売った場合、利益は得やすい

資産曲線グラフ

資産曲線グラフ


 勝率: 60.13 %
 勝ち数: 15,190 回
 負け数: 10,071 回
 引き分け数: 725 回

 平均損益(円): 3,114 円  平均損益(率): 1.56 %
 平均利益(円): 10,539 円  平均利益(率): 5.27 %
 平均損失(円): -7,861 円  平均損失(率): -3.93 %

 PF(プロフィットファクター): 2.022
 平均保持日数: 12.02 日

「4月25日の翌営業日寄り付きに買い」というシンプルな売買ルールにもかかわらず、プロフィットファクター(総利益÷総損失)が2.0と統計的に有効な結果となりました。

また1トレードあたりの平均利益率は5.2%、平均損失率は3.9%となりました。
ゴールデンウィーク中に株式を保有していた場合、概ねマイナス4%~5%程度の値動きがあると考えておけばよいのではないでしょうか。

もちろん実際に投資を行う際には売買手数料も発生しますし、全ての銘柄を買い付けることもできません。

ただ大型連休前は連休中に保有する株式が売買できないため、連休前にいったん売られやすくなる傾向にある。そのため連休前に買って、連休明けに売却すると利益を得やすい傾向にあると覚えておけばよいかと思います。


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■このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)

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