取れたホコリがハッキリ見える資格効果が絶大!
ダストボックスの中が見えやすくなったり、ゴミ捨てがしやすくなったことも進化のひとつ。実は、レイコップがヒットした大きな要因は、ホコリが取れているという実感があることだとガイドは思います。ダストカップ内にあるフィルターが黒いため、ホコリがハッキリ目視でき「うわぁ~こんなに!!」と感激する人は多いでしょう。ダストボックスをクリアな素材にすることで、その効果をより高めていると感じます。はじめてレイコップを使うと、真っ白になったフィルターを見て、かなり達成感を感じるでしょう。しかし、フィルターは排気経路に付いているため、フィルターの目詰まりで吸引力は落ちてしまうと思われます。メーカーでも、ダストボックスやフィルターは、使う度に取り外して水洗いすることを推奨していますので、小まめな手入れが必要です。ダストカップは、できる限り凹凸を無くし、洗いやすく乾かしやすい形状を意識しているとのこと。しかし、フィルターは完全に乾くまでセットできないので、最初から2つ同梱されているとより親切だと思いました。フィルターは消耗品なので買い足しておくと便利でしょう。
フィルターの毎回水洗いは、理にかなったお手入れ方法
ダストボックスを毎回洗うと聞くと、面倒と感じる人が多いかもしれません。しかし、フィルター部分に付いているホコリの中には、まだ半死状態のダニが居るかもしれません。さらに、そのホコリをゴミ袋に捨てればOKと言われても、微細なホコリは舞い上がるはず……。結果として、せっかく取ったダニやハウスダストを再び空中に舞い上がらせることになるのであれば「フィルターを水に浸けて完全に死滅させて下さい」というメーカーの姿勢は、一理あると思います。サイクロン掃除機のゴミ捨ての際に、いつも返りボコリをあびることを懸念していた人にとって、まさに納得のメンテナンス方法ではないでしょうか?次は、レイコップの総合評価です>>