SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

ソースコード・タグの修正11:strongタグについて(2ページ目)

SEO対策を意識したstrongタグの使用方法について、ご説明致します。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

strongタグの使用方法

留意しなければいけない点も交え、ご案内していきしょう。

■1ページ内に3個以内にする
他の部分と比べて重要であるという意味合いであるはずなのに、多く使いすぎるとその意味が薄れてしまいます。尚且つ、多く使用しすぎると、ペナルティを受けてしまう危険性もある為、限定的に使用するべきです。

ちなみに理想は、1~2個です。

■文章全体を囲まないようにする
○:<p>特定の<strong>語句</strong>を囲むことが望ましいです。</p>
×:<p><strong>文章全体をstrongタグで囲まないでください。</strong></p>

※○が良い例で、×が悪い例です

■同じ語句ばかりに使用しないようにする
例えば、とある箇所に……<strong>Web制作</strong>……という記述の後に、全く同じ……<strong>Web制作</strong>……を用いると、これも過剰なSEO対策と捉えられ、重石の原因となる可能性もあります。

■hxの中に入れないようにする
<h1><strong>SEO対策無料講座について</strong></h1>
……のようにすると過剰な強調として、ペナルティの要因になってしまう可能性もある為、hxとの併用は控えるべきです。


以上が使用する上での留意点となります。

最後に、strongタグによるSEO効果は、次第に薄れてきているようですので、加点法ではなく減点法で、ペナルティを受けないように注意しながら、限定的な使用を心掛けていきましょう。
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