バンコクにディスティネーションスパが誕生
スクムビットの喧噪の中で、まるでここだけ時間がとまってしまったかのような不思議な空間がひろがる 「アジアハーブアソシエイション・スパ・オーベルジュ・ユージニア」。
2014年8月、タイコロニアルスタイルのクラシックホテルを、日系企業のアジアハーブアソシエーションがリブランディングし、滞在型コンセプトホテル、ディスティネーションスパとしてリニューアルオープンしました。
アジアハーブアソシエーションはバンコクに3店、タイ北部の古都チェンマイに1店の店舗を構える人気マッサージ店。タイに古くから伝わる伝統的なハーブ療法「ハーバルボール治療」を、日本人を始めとする外国人観光客に広め、その実績と功績は国内外の美容・健康業界において高い評価を得ています。
また、同社はバンコク市内に美容メディカルクリニックを開設しており、ホテルではそちらで培ったノウハウと設備を組み合わせたステイプランを提案しています。
さて、今回「スパ・オーベルジュ・ユージニア」の総支配人に就任したのは京都出身の尾藤(びとう)氏。バンコクで日本の、しかも京都の「おもてなしの心」を提供すべく努めています。2014年12月現在、ハーバルアロマボディオイルマッサージ(60分)と、雑穀とオーガニック野菜の食事がセットになった「穀菜人(こくさいじん)プロモーション」(宿泊なし)が好評を得ており、引き続き滞在型プランとして、ファスティング(断食)、デトックス、美肌うまれかわり、といったコースを提案してゆくのだとか。非日常空間で癒されながら健康かつ美しくなれるなんて嬉しいですね。(詳細はチバソムのHPまで)