五感が敏感な子どもには、本物を使わせたい
プラスチック容器で食べると味気ないですよね……。それは子どもだって一緒です。五感が敏感で、色々なことを吸収できる乳幼児期。本物志向という訳ではなくても、食器などは小さいときから本物を使わせたいですよね。とはいえ、お皿を投げたり、落としちゃうことも多い月齢なので、もう少し大きくなってからと考えているママも少なくないようです。
そんなママには、漆器がオススメ! 陶器やガラス製品と比べると耐久性があるので、ちょっと落としたくらいでは割れません。中でもガイドイチオシは、宮内庁御用達・漆器専門店『山田平安堂』の「干支小椀」です。
離乳食から使える名品……
宮内庁御用達『山田平安堂』の子供用漆器「干支小椀」
今年の干支である午の「干支小椀」。朱と黒の2色あります
『山田平安堂』の「干支小椀」は、まだ自分で器を持てない離乳食期から使うことを想定しているので、高台を低く、直径を大きくしています。これならスプーン使いが下手でも、置いたままの状態で引っくり返さず食べられるので、子供の自信にもつながります。
木製品は、温かいものは温かいままに、冷たいものは冷たいままにしてくれる保温効果が高いのも特徴。一方で断熱効果もあるので、手で持ったときには熱さや冷たさが伝わってきません。軽いので子どもが持ちやすく、落としてしまうことも減ります。耐久性があるので壊れにくく、仮に壊れたとしても、修理に出せば直してもらえます。
ひとつずつ職人が手描きした十二支の絵柄
平安堂の小椀は、天然木を削って木製の器を作るところから始まり、幾つもの工程を何人もの職人の手を経て完成します。その年の干支は店頭に並んでいますが、他の干支は注文が入ってから、職人さんが手描きしてくれます。干支小椀の絵柄一覧表
蒔絵による名入れが可能。こちらは底面に入れてありますが、側面に入れることもできます
別料金ですが、蒔絵での名入れも可能なので、出産祝いとしても人気があります。お祝いでいただいたら、嬉しくなるアイテムですよね。
■商品名:干支小椀
■価格:7560円
※名入れ代:2160円(約2週間)
※HPから購入すると、小椀1客に「Babyスプーン」が1本付いてきます。