青山聖の恋愛コラム/青山聖の恋愛情報

なぜ恋愛心理学を学んでも結果が出ないのか?(2ページ目)

恋愛上手になりたくて、さまざまな本を読んだりして恋愛心理学を学んでみるけれどもなかなか結果が出ない。自身が求めているパートナーに出会えない。お見合いが何度も続いている。こんな人には、あるポイントが抜けている?!今回はなぜ恋愛心理学を学んでも結果が出ないのか?という理由をお話していきたいと思います。

恋愛力は総合力!

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心理学、恋愛心理学を学んでも、学んでも恋愛の結果が出ないと相談に来る方がいます。
これは、当然の事といえるでしょう!

なぜならば、これらの質問をされる多くの方は
恋愛心理学を学んだ後の「正しい行動方法を知らない」という事やその他欠けている部分があるからです。

例えば、
恋愛、結婚において自発的に動いていく時に必要なのは行動です。
そして重要なのは、その行動についての方法論です。
いくら知識豊富でも、行動と結びつかない知識は、結果とはなりません。

心理学の一例

心理学でランチョンテクニックというものがあります。
これは、美味しいものを一緒に相手と食べると相手の印象が良くなる。
という心理テクニックの一つです。

例えばこのテクニックを知ったとします。しかし、これだけでは不十分です。
なぜならば、コミュニケーション、恋愛コミュニケーション力のアップをする為には、様々な総合的な能力(例えば、会話力や自己ブランディング力)が必要だからです。

例えば、『美味しいものを一緒に相手と食べる時の自身の身なりを考える』などのことです。せっかく効果的なテクニックを知っているのであれば、それが活きるようにコミュニケーションの要素となりえるものを一つずつ見直してみると良いでしょう。

このような事から恋愛心理学を知る事は良い事ですが、「恋愛の結果を出す」その為には様々な能力が必要になります。そして、これらの様々な能力の結びづけが「結果が出る行動」「しぐさ」になり、自身の望む恋愛の結果を生み出す事になるでしょう!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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