コーヒーにこだわる郊外の純喫茶「珈琲屋 明楽時運」

コーヒー党の間で人気を高めているのが「珈琲屋 明楽時運(あらじん)」。愛知県内や岐阜・三重の郊外を中心にじわじわと店舗数を増やし、現在17店舗を展開しています。
明楽時運

落ち着いた蔵作りの空間は平均約60席のスケール。写真は日進市の「明楽時運 蔵也」。深夜1時まで営業している


明楽時運

コーヒー400円。モーニングサービスを正午までやっているのもうれしい

一番の特徴はコーヒーへのこだわり。熟練の技術を持つスタッフが1杯1杯丁寧にたてる珠玉のコーヒーは、名古屋では珍しいすっきり淡麗系。薫り高く、飲み口にキレがあり、コーヒー好きを満足させる上に、日頃コーヒーを飲みなれていない人でも非常に飲みやすい1杯です。

モーニングはエッグトーストなどのトッピング系トーストが日替わりで、さらにヨーグルトが付きます(店舗により一部内容異なる)。一般的なトースト+ゆで卵の組み合わせに比べてひと工夫あり、コーヒーの美味しさとあいまってこれを目当てに足を運びたくなります。

明楽時運

広い駐車場がモーニングの時間帯はいっぱいになることも珍しい

蔵をモチーフとした空間は、高い天井が開放感を、黒い艶のある木材が落ち着きをもたらします。

フードメニューはトースト類とデザートのみ。あくまでコーヒーを楽しむことに主眼を置いた潔いメニュー構成となっています。

名古屋市内には1店舗のみで、あまりメディアにも登場しないため、知る人ぞ知る存在ですが、コーヒーの味わい重視で喫茶店を選びたい人にはお薦めです。

珈琲屋 明楽時運HP


豆の焙煎工房が運営し今やコメダに次ぐ勢力「珈琲屋らんぷ」

東海地方に50店舗以上を展開し、近年は年間10店舗ペースでグングン勢力を拡大しているのが「珈琲屋らんぷ」です。
らんぷ

平成13年に創業し、10年あまりで一大チェーンに成長。写真は瀬戸店


らんぷ

ゆったりとした空間と広々とした駐車場を擁する。東海3県の他、関西にも進出している

コーヒー豆の焙煎工房がプロデュースしているだけあって、高品質で鮮度のよい豆を使い、香りが豊かでほのかな果実味を感じられる非常に後味のよい一杯を味わうことができます。しかもレギュラーコーヒー380円と、あくまで日用使いできる価格設定となっています。

蔵作りの店舗は天井高はもちろんのこと、席間も十分にスペースをとり、広々のびのび。バリアフリーを意識した空間作りもあってか、シニア世代のお客も少なくありません。100席を越す店舗が主流のため、人気が高い割にほぼ待ち時間なく入れるのも、快適なひとときを提供しようというコンセプトが貫かれているからです。

らんぷ

フード類はトーストやワッフルなど軽食のみ。チョコレートワッフル330円

フードはトースト、デザート限定の純喫茶スタイル。生地から店内で作るワッフルは300円台とコスパも高く、スイーツ好きも満足できる一品です。

名古屋近郊では今やコメダに次ぐ勢力。今後、ますます存在感を高めていきそうな伸び盛りの名古屋喫茶チェーンです。

珈琲屋らんぷHP


名古屋の喫茶店巡りにはガイドの最新刊『続・名古屋の喫茶店』を

名古屋の喫茶店

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