第2位 ビックカメラ(東証1部 3048)
今回の1位と2位は利回り10%超! 注目です!
【2014/3/24株価】 602円
【配当獲得最低投資額】 100株=6万200円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 10円
【株主優待権利確定月】2月末、8月末
【優待内容】
詳細はYAHOO!ファイナンスの株主優待情報をご覧下さい
第2位は株主優待ランキングの常連ビックカメラ<3048>です! いわずと知れた首都圏を中心に家電量販店を展開している企業です。家電量販店では5位でしたが、2012年、6位のコジマの50.06%の株式を取得し、子会社化して業界2位に。パソコン販売のソフマップも子会社です。
今回は100株を購入し、2年以上継続保有して1000円分の株主優待券を年間で5枚獲得した場合を想定しています。ビックカメラの買い物優待券は、割引券ではなく、そのまま使える有利な点があり、また家電だけではなく様々なものを販売していますので、利回り以上の便利さがあると思います。
業績は規模拡大で上向き基調。株価も長期的には緩やかな上昇基調となっています。長期的な課題としては、ネット販売との競合などがあるものの、日本株の好調が続けばキャピタルゲインも狙え、現時点の株主優待銘柄としては最も面白い銘柄の1つであると思います。
第1位 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(東証ジャスダック 2769)
予想配当+予想優待売却利回り:10.9%【2014年3月24日株価】 1231円
【配当獲得最低投資額】 100株=12万3100円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 14円
【株主優待権利確定月】 11月末
【優待内容】 詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
今回の第1位は、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションです。同社は書店を軸に、CD、雑貨などを扱う店舗を全国に400店舗(平成25年11月末現在)展開しています。
今回は100株を購入し、2年以上継続保有して1万2000円分のお買物券を獲得したケースを想定しています。
業績については、2012年5月期から利益率の水準が落ち込んでしまっています。
書籍や音楽の電子化が進む中で、音楽ソフトや書籍の不振が業績に影響しているようです。株価も2013年5月に急騰したのですが、その後反落。できれば株価が横ばいになるのを待つなど底打ちを確認してから買いたいところです。
参考:日本株通信
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