新経連サミットとは?
一般社団法人・新経済連盟(新経連)は、2014年4月9日(水)~10日(木)の2日間、新経済サミット2014を開催する。今回は、オラクルのCEOであるラリー・エリソン氏をはじめ、世界から30名を超える豪華なスピーカーが集まる。IT・eビジネスにとどまらず、多岐に渡る分野から招かれる予定だ。前回(新経済サミット2013)は、はじめて新経連が主催したイベントだった。日本国内の政官財界関係者、経営者、起業家、社会人および学生などを対象に開催。サミットの冒頭では、安倍晋三首相によるビデオメッセージが放送され、安倍政権の経済政策であるアベノミクス「三本の矢」の3つ目である成長戦略の矢に触れつつイノベーションの必要性を論じた。基調講演では、同連盟の代表理事である三木谷浩史氏のほか、Google上級副社長のアンディ・ルービン氏、Twitter共同創業者兼会長であるジャック・ドーシー氏などが、「破壊的イノベーションとは何か?」をテーマに議論した。今回もDropbox創業者のドリュー・ヒューストン氏、エアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏などが「破壊的なイノベーション」についてのセッションを行う予定だ。
代表幹事・三木谷氏のメッセージ
新経連代表幹事の三木谷氏は、今回のサミットについて以下のように述べている。
「おかげさまで、新経済サミット2014が開催の運びとなりました。開催日を2日間とし、スピーカーもIT・eビジネスにとどまらない多岐にわたる分野からお招きする予定です。第一回を質・量ともに上回るインパクトを日本のみならず世界の政界・財界そして社会にもたらすべく、目下総動員体制で準備に励んでおります。」
経営者・起業家の方はぜひ参加してみてはいかがだろうか。
今回のサミットの概要は以下の通り。
■サミット概要
イベント名:新経済サミット2014
開催日:2014年4月9日(水)・10日(木)
会場:ホテルニューオータニ(交通案内はこちら)
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1
定員:1500名
主催:一般社団法人 新経済連盟
カンファレンス内容:基調講演、国内外のゲストスピーカーによるテーマセッション
参加費用:7万5600円(新経連一般会員企業の方が5万4000円になるなど、特別価格でチケットを購入できる場合があります。詳しくはこちら)