東京屈指の大きな公園と東名高速のインターにほど近い、格子状に区画整理された住宅地。路地を入った住宅密集地のわずか23.5坪の敷地に、デザイナーの吉岡陽史さんがコンクリートの小さな住宅を設計しました。ここは、ご自身の仕事場を兼ねた母親との日常生活を営む舞台です。



タイル張りの黒い箱


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外観
上/路地から見た外観。左側のコンクリートの床は駐車スペース。写真:吉岡デザイン事務所(以下 Yで表記) 中/スチールサッシュの玄関。外壁は5cm角のタイル張り。 下/仕事場の入口を入ったところ。階段の踊り場で靴を脱ぐ。


大きな黒い箱に、アルファベットのqを連想させる白い張り出しが付いた個性的な外観の吉岡邸。正面には小さな窓と大きなガラスの開口が1つというシンプルなデザインです。路地に伸びた玄昌石の敷石に誘われるようにガラス扉の前に立つと、小さな階段が見えてきました。

◆建築家プロフィールと建築データ