eKスペース/デイズルークスの泣き所は?

インパネ

写真はブラックインテリアのeKスペースで、2眼式メーターを採用する

燃費と言えば、eKスペース/デイズルークスの泣き所がカタログ燃費と、衝突回避・軽減ブレーキの未設定といえる。

まずは燃費。最高で29.0km/Lのスズキ・スペーシア、ダイハツ・タントの28.0km/Lに対して26.0km/Lだから差は明らかだ。もちろん、カタログ燃費での比較ではあるが、これだけ差があると実燃費で多少迫ることができてもeKスペース/デイズルークスが逆転できるとは考えにくい。

eKスペース/デイズルークスにも助手席の床下に、パナソニック製の「12Vエネルギー回生システム」の「アシストバッテリー」が搭載され、燃費向上や鉛電池の長寿命化に一役買っているとのこと。

この「アシストバッテリー」はニッケル水素で、スズキ・スペーシアのようなリチウムイオン電池ではない。しかし、エンジニアによると、ニッケル水素でもリチウムイオン電池と性能の大きな差はないという回答だから、エンジンも含めたトータルでの燃費向上策はまだまだ磨き上げる必要がある。

さらに、スペーシアにはアイドリングストップ時でも「エコクール」で冷風を送れるという実用上のメリットもある。夏場のアイドリングストップ時の快適性でも少し分が悪い。

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