サン・プリンセスの特徴と楽しみ方
インターナショナルカフェでは、24時間飲み物や軽食が食べられる
7万トンクラスの船は、船内の移動が楽で、施設を満喫するには丁度よい大きさです。またサン・プリンセスは、3000万ドルをかけて改装を実施。寿司レストランの拡張、インターナショナル・カフェの新設、アトリウムやスパの模様替えも行い、初めての方はもちろん、乗船経験のある方も楽しめるでしょう。
趣味や教養を深めるプログラム、カルチャー教室やダンス教室の他、落語など日本の伝統芸能を体感できるプログラムも用意。疲れたら新しく登場した24時間オープンのインターナショナル・カフェでお茶や軽食を楽しんだり、ルームサービスでゆっくりと過ごすのもお勧め。
日本発着クルーズ限定で、朝は和定食のチョイスも可能
メイン・ダイニングは2ヶ所あり、朝食に日本発着クルーズ限定の和定食もチョイスが可能。また同じく日本発着クルーズ限定で、クルーズ中に一度、オードリー・ヘプバーンが楽しんだ味を再現した「オードリー・ヘプバーン特別メニュー」のディナーも提供されます。ピッツェリア「ヴェルディーズ」は、生地から作る本格的なピッツアが人気。こちらも無料で利用できます。
オードリー・ヘプバーン特別メニュー 牛テンダーロイン・フィレ肉 森のキノコのデミグラスソース
海寿司、スターリング・ステーキハウスなど、有料レストランを入れると食の選択肢はさらに広がります。海寿司は、昨年の就航時に人気だった為、規模を拡張。本格的な寿司と刺身を提供します。ステーキハウスは、席料(夜:25ドル)のみで利用できるとあって人気が高く、乗船したら早めに予約を入れることをお勧めします。
夜にはシアターで様々なショーが催される
夜は、シアターではラスベガス・スタイルのショーが開催されます。デッキは星空の下、映画館「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」に変身。様々な映画の上映が予定されています。
子ども向けの施設としては、キッズルームとティーンセンターがあり、3歳から17歳まで年齢別に工作やダンス、ビデオゲームなどのプログラムを予定。
船上でのんびりバカンスを満喫
またサン・プリンセスの旅行期間は、5~9日間となっており、仕事のある方も夏休みを利用して参加しやすい日程になっています。6月までは神戸港発着で沖縄・台湾をまわるコース、7月以降は小樽発着で北海道周遊とサハリンを楽しむコースを予定。特に小樽発着のコースは土曜日の夕方出発し、翌土曜日朝に帰港というスケジュール。利用しやすく、世界遺産の知床半島クルーズも楽しめるとあって、おススメです。