今年は、ダイヤモンド・プリンセスも加わり、プリンセス・クルーズとしては、2隻体制で10万人規模の送客を予定。従来、日本発着の外国船というとカジュアル船が中心でしたが、プリンセス・クルーズはワンランク上のプレミアム船。今回はプリンセス・クルーズが日本へ配船する2隻のうち「サン・プリンセス」について、魅力と楽しみ方をご紹介します
MENU(以下項目にリンクします)
■サン・プリンセス~データ
■サン・プリンセス~設備<食事><施設><サービス>
■日本語対応(※日本発着クルーズについて)
■サン・プリンセス客室~装備とカテゴリー
■サン・プリンセスの特徴と楽しみ方
■サン・プリンセスは、どんな人におススメ?
■2014年運航予定・申込み、問い合わせ先
■参考:プリンセス・クルーズとは?
今年日本発着2年目となるサン・プリンセス
サン・プリンセス~データ
7万7000トン 客室数:1011室 定員:2022名米国プリンセス・クルーズ社所有のプレミアム船
サン・プリンセス~設備<食事><施設><サービス>
■食事メイン・ダイニング(2ヶ所)、ビュッフェレストラン、ヴェルディーズ(ピッツェリア)、テラスグリル(ハンバーガー&ホットドッグ)、インターナショナル・カフェ(一部有料)、アイスクリームショップ(一部有料)、ルームサービス
~以下有料レストラン~
海寿司、スターリング・ステーキハウス、バー等
■施設
デッキ:プール、ジャグジー、ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ(屋外スクリーン)、スポーツデッキ、サンクチュアリ(大人限定・有料)等
船内:フィットネスジム、エアロビクス・スタジオ、カジノ、シアター、スパ、ティーン・キッズセンター等
■サービス
プールデッキにある屋外シアター「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」では、日本語吹き替えの映画などを上映。シアターやショーラウンジでは、ブロードウェイスタイルのショーに加え、落語など日本の伝統芸能も。社交ダンス教室なども多く開催。
日本語対応(※日本発着クルーズについて)
約100名の日本語スタッフが乗船し主要な施設では日本語での対応が可能。ダイニングメニュー、船内アナウンス、船内新聞なども日本語なので安心。その他、客室のテレビでは、日本語でのイベント紹介番組やNHKも放送予定。サン・プリンセス客室~装備とカテゴリー
室内の標準的な装備は、テレビ、電話、金庫、ポット&お茶のセット(日本発着クルーズ限定)、冷蔵庫、ヘアドライヤー、アメニティ(タオル、石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション)、スリッパ(日本発着クルーズ限定)、120V・220V電源
※歯ブラシ、パジャマの設備は、他船同様ありません
※バスタブは、ミニスイート以上の客室に設置。それ以外はシャワー(ハンドシャワー)のみ
客室タイプは大きくわけると、価格の高い順から、スイート、海側(バルコニー)、海側、内側となっています。スイートは、更に約34平米のミニスイート、約50平米前後の広さがあるスイートがあり、標準的な設備に加え、バスタブ、マッサージ・シャワーヘッド付シャワー、洗浄機能付きトイレ、羽毛布団やエジプト面のベッドリネン、テレビが二台ある等、ワンランク上の滞在が出来る装備が整います。
海側バルコニーの客室は約17平米、海側並びに内側の客室は12~16平米となっています。これらのカテゴリーには、1室3名、4名で利用できる客室もあります。