セックスや女としての自分の体に好奇心を持つ
スキンシップは非言語コミュニケーションのひとつ
それは、シンプルに「セックスを楽しめる女性かどうか」ということです。セックスに前向きな好奇心を持つことができれば、普段の言動や所作が上品でも、胸が大きく開いた服を着なくても、内面から色気が滲み出てくるものです。
「元彼が上手じゃなかったから、気持ちいいものとは思えない」などと女子会で嘆く声を聞くこともあります。でも、彼だけの責任では無いはずですし、あなたが触れて欲しい場所を、恥ずかしがらずに伝えることもできるはずです。また、女性の場合、小手先のテクニックよりも、コトに至るまでの経緯やムード、相手の男性にいかに魅力を感じているかによって快感の度合いは大きく異なるものです。
セックスについて「させてあげる」「体を許す」という感覚があるなら、セックスに於いて男女が対等であるという感覚が無く、受身ということ。本来、セックスはお互いに楽しむものであり、女性も気持ちよくなれるものです。また、男女が寄り添っていくことは、心と体の裸を、どれだけ見せていけるか、ということでもあります。
もし、コンプレックスや偏見に心当たりがあって、過去に辛い経験があるのなら無理強いはしません。いっしょに乗り越えていける優しい男性もいるはずなので、自分のペースでゆっくりと。
ただ、今の時代、積極的に官能について知る方法はたくさんありますので、自分の好みや、どうすれば気持ちよくなれるのかなど、こっそり研究してみる価値はあると思いますよ(笑)。
最後に「笑顔」について。これはまず、鏡を見て練習することです。周りを見て、心地よい自然な笑顔の人を見つけて研究してみましょう。以前の記事も参考にしてみてくださいね。