XMLサイトマップの送信について
XMLサイトマップの作成については、前回解説させて頂きましたが、今回は、そのXMLサイトマップの“送信”についてお話していきます。この送信を行うことで、クローラーの巡回時間を短縮することができます。そして、その作業によるメリットには、以下のようなものがあります。
- インデックスの手助け
- インデックス数の把握
- ページ内コンテンツ更新の通知
XMLサイトマップの送信方法について
それではここからは、作成したXMLサイトマップの送信方法について解説していきます。Googleウェブマスターツールというサイトを利用します(※使用の際に予め登録が必要となります)。
■ウェブマスターツール
- サイト追加ボタンをクリックします
- “サイトを追加”という画面内でURLを入力し、続行ボタンを押します
- 別の方法タブ内HTMLタグのラジオボタンにチェックを入れます
- (Googleから“metaタグ”が提示されます)
- metaタグを保有サイトにコピー&ペーストの上、アップロードします
- 確認ボタンを押します
これで、URLについても登録され、作成したsitemap.xmlを送信することが可能となります。
それでは、ここから登録したURLをクリックするところから始めます。