ビューティーコーチ 西山 舞さん
ヘアメイクアップアーティスト。LUGAR主宰。トレンドを踏まえながらも、その人らしい美しさを引き出す、わかりやすいメイクテクニックに定評がある。また、モデル・女優などからも指名が多い。女性誌や広告、テレビ出演など活躍は幅広い。
夏疲れ肌の原因
紫外線による日焼け、赤み、肌荒れなどは目に見えやすいけれど、怖いのはそれによってシミやしわ、たるみを引き起こし、乾燥によるくすみまで出てきてしまうこと。また、エアコンが効いた室内とうだるような暑さの屋外との温度差が原因で、肌の水分量が奪われ乾燥しやすくなる傾向にあります。でも、早めにダメージを回復すれば夏の間美肌をずっとキープすることも可能に! 今日から早速夏疲れ肌対策を始めましょう。
- 夏疲れ肌を即リセット!
- ここぞ!という時に頼りになるのは、やはりシートマスク。美白効果のあるタイプでたっぷり保湿をすれば、即効性はお墨付きです。アクアレーベルの「リセットホワイトマスク」は、美白有効成分が肌にしみこむので剥がした瞬間にパッと顔色が明るくなったのを実感できます。日々の内側からのケアも大切になってくるので、ビタミンA・C・Eを食事やサプリメントでたっぷり補給するのも忘れずに。
●ベースメイクでくすみを解消するテク
紫外線ダメージなどによってできたしまった色ムラ、シミ、くすみ。すぐに消すことはできませんが、ベーステクニックで均一な肌を作れば夏疲れ顔も軽減します。保湿効果で乾燥を防ぎコントロールカラーで色を調整するベースは、夏疲れ肌には必須のアイテムです。 更に日焼けをしない為にUV・保湿効果が高く、色ムラを調整してくれる物を選ぶといいでしょう。
ベースを肌と首全体に塗った後、色ムラやくすみの強い部分、シミの目立つ部分に再度重ねて塗ります。その時こすり塗りではなく、トントントンと軽く叩き込むようにするのがポイントです。
コントロールカラーを使ったことが無い方におすすめなのが、エスプリークの「ルーセントラスティング ベース UV 50」。ライトブルーの色味はどんな肌色にもマッチしやすく、肌のくすみを補正してくれます。
このページは2012年9月11日時点の情報です