防衛機制の種類は身近な体験と関連づけると覚えやすい!
●抑圧 不安のもとを抑え込んで意識化させないようにする●逃避 ストレスや葛藤が起こる状況から逃れる
●退行 行動などが幼児的な発達段階まで逆戻りする
●同一化(同一視) 他者への尊敬など、強い感情をみたすために、その特徴を自分にも取り込もうとする
●投射・投影 自分の弱点などを他者に見出す
●置き換え 感情を別の対象にぶつける
●反動形成 強力な嫌悪感などを防衛するために、反対な傾向や態度を表す。
●昇華 社会で認められない欲求や衝動を、芸術やスポーツといった活動で発散する
「からだのしくみ」についても触れておきましょう。
言語中枢は、大脳皮質において言語活動をつかさどる領域のことです。言語中枢には、運動性言語中枢(ブローカー中枢)と感覚性言語中枢(ウェルニッケ中枢) があります。
神経には、情報をまとめて判断する中枢神経と情報の伝達を行う末梢神経があります。
骨は外側から順番に骨膜、骨質、骨髄という構造をしています。
脳、神経、骨、消化器、循環器、血液などのからだのしくみは再確認しておくとよいでしょう。
みなさんが介護福祉士になった際、利用者に対して日常的に行うのがバイタルサインの確認です。
次のページでは、バイタルサインについて触れます。